ユベントス、トゥーン・コープマイネルス獲得に迫る!アタランタとの交渉が佳境に
【編集長ミツひと言】
半年以上の時間をかけてコープマイネルスを追い続けているユベントス。この姿はまさに「一途な恋」とも言え、もしCHAGE&ASKAがユベンティーニだったら、『どれだけ待てばいいのですか、届かぬ愛を』と歌い出したに違いなく、まさにこの道のりは「万里の河」と言えるではないでしょうか。
しかし、その旅もそろそろ終わりが見えてきているようで、アタランタはコープマイネルスと同じ攻撃的MFのポジションに、ブレシャニーニ(ブレシアから)とサマルジッチ(ウディネーゼから)を獲得。もはや、ここに更にコープマイネルスが戻ったならば中盤がプップクプるのは明らかであり、アタランタにしても放出に向けて「時は来た、ただそれだけだ(by 橋本真也)」に違いありません。
残念ながら開幕のコモ戦には間に合わなかったものの、ユベントスとしてはドウグラス・ルイス、ケフレン・テュラムに続き3人目のセントラル・ミッドフィルダーを獲得することで、このポジションについては欧州でも戦える陣容になったことは間違いなし。あとは、アタッカーやウィンガーやセンターバックやサイドバックの補強に注力することになりますが、兎にも角にもモッちゃんが「構想外やねん」を連呼したことにより、メンバーが足りない状況。
ジュンちゃんにおかれましては、補強の動きを早めると同時に、構想外となった選手の中で、例えばデ・シリオやユッティやゆとりBoyといった複数ポジションをこなせる選手たちを残留する事を検討してもよろしいのではないかと編集長は考えます。