アタランタも狙うニコ・ゴンザレス、ユベントスとの交渉が長引く理由とは?
【JuveFC.com】
ユベントスはフィオレンティーナのニコ・ゴンザレスの獲得に向けて交渉を進めていますが、移籍完了には時間がかかると「Sky Sport Italia」が報じています。フィオレンティーナはジェノアからアルバート・グッドムンドソンの獲得を発表しましたが、ニコ・ゴンザレスのユベントスへの移籍には消極的です。
今週初めに複数の信頼できる情報源が、ユベントスが3000万ユーロの移籍金で合意に達したと報じましたが、「ガゼッタ・デッロ・スポルト」の最新の報道によれば、両クラブは移籍の条件についてまだ話し合いを続けています。
フィオレンティーナは完全移籍を望んでいる一方、ユベントスは買い取り義務付きのローン契約を希望していると「ガゼッタ・デッロ・スポルト」は報道。フィオレンティーナのロッコ・コミッソ会長がニコ・ゴンザレスのユベントス移籍を承認するかどうかは不透明です。
「イル・コリエレ・デッロ・スポルト」と「スポーツ・メディアセット」は、トスカーナのオーナーがアルゼンチン選手をトリノに送りたくないと伝え、今日「Sky Sport」のジャンルカ・ディ・マルツィオも同様のことを確認しています。
また、アタランタもニコに興味を示しており、彼は今日のセリエA開幕戦パルマ戦に招集されていません。