チェルシーがユルディス獲得を打診もユベントスの回答はNo！価格に関わらずトルコ人アタッカーを…
【JuveFC.com】
チェルシーがケナン・ユルディスの獲得を試みましたが、ユベントスが売却に応じるつもりはないとの報道があります。
19歳のユルディスは2022年にユベントスに加入し、それ以前はバイエルン・ミュンヘンのアカデミーで10年間を過ごしました。
トリノでの最初のシーズンでU19およびNext Genチームで実力を示し、昨年夏にマックス・アッレグリのファーストチームに昇格しました。
若手ストライカーは昨シーズン、トップチームでの活躍を果たし、まだ若いながらも試合の流れを変える力があることを証明しました。また、ユルディスはトルコ代表でも重要な役割を果たし、印象的なEURO 2024を経て、さらに多くのクラブから注目される存在になっています。
そのため、Sport Mediasetによると、最近チェルシーがユルディスの獲得について問い合わせを行ったとされています。しかし、ユベントスは価格に関係なくユルディズを手放すつもりはないと伝えられており、実際にユルディスはチアゴ・モッタのチームにおいて非常に重要な選手の一人です。
そのため、ユベントスは現在、ユルディスの契約延長に向けた作業を進めており、現在の契約は2027年までですが、2028年または2029年まで延長する計画を持っています。また、年俸を30万ユーロから120万ユーロに大幅に引き上げ、チームの象徴となる10番の背番号を授けることも検討されています。
イタリアのサッカー記者であるニコロ・スキーラもユルディスに対するプレミアリーグの関心を確認しつつ、ユベントスがこの若手選手を売却する意向はないと伝えています。