エラス・ヴェローナ会長「フアン・カバルの取引にについては、皆が満足できるものになった。インテルとの合意には…」
【編集長ミツひと言】
電光石火のスピードでフアン・カバルの交渉をまとめたユベントス。
思い出すは2年前、同じくディフェンダーであるラガーをトリノから獲得する際、「インテルへの移籍確実」と伝えられた中、瞬発力を見せて横から強奪。
インテリスタにしてみれば「何やってくれてんねん!」ですが、ユベンティーニとして「やる、やると聞いていたけど、Maji寄りのMajiでやるやねん!」だったのは、記憶に新しい所でございます。
それから2年が経ち、今回はフアン・カバルの横取りに成功したわけですが、移籍金1100万ユーロ+380万ユーロのボーナスであれば「お買い得」ですし、何よりもライバルチームの補強を阻止したのは「ジュンちゃん、グッジョブ!」と言えるのではないでしょうか。
そしてフアン・カバルがユベントスにとって大きな戦力になることは間違いなく、紹介される左サイドバックのみならず、スリーセンターバックの一角で起用する事も可能とのこと。
ユベントスには「右も左も真ん中も出来ると言われながら、どこもこなす事ができないユッティ」というユーティリティプレーヤーの申し子と呼ばれない選手がおりますが、今シーズンはそこにカバルが加わる事で、モッちゃんの戦術の幅も広がるのではないかと期待する次第であります。
って優香、ユーロに参戦していないのに、トレーニング風景にユッティの姿が見受けられないのですが、すでに島流されたのでしょうか?