シティで居場所を失うカンセロ、古巣のインテルとユベントスに売り込みか!しかし移籍金は高額の…
【編集長ミツひと言】
2018-19シーズンをユベントスで過ごしたカンセロ。
当時は規格外の攻撃力でユベンティーニに驚きを与え、その活躍が認められてペップ率いるマンチェスター・シティに引き抜かれる事に。
しかし30歳を迎えた今、もはやシティではポジションがなく、そしてローン先のバルセロナが買い取ることもなく、来シーズンの去就について宙に浮いている状態のようです。
そこで古巣であるインテルとユベントスの名前が挙がった訳ですが、いくら計算できるサイドバックとは言え、30歳の選手に2500万ユーロは高杉晋作ですし、そもそもモッちゃんがカンセロのようなタイプを好むかは分からず。
確かに攻撃面では威力を発揮し、更に左右どちらも出来るのは魅力ではあるものの、守備力は引き続き疑問符がつくところがあり、ぶっちゃけ「諸刃の剣」と言えるかもしれません。
月ユベでは柳沢慎吾に似ている事から「シンゴちゃん」の愛称で親しまれていましたが、当時と今ではチーム状態は異なっており、"モッちゃんユベントス"にフィットするかは分からず。
ジュンちゃんはそれを汲み取り「あばよ!」の返事をするかもしれませんが、編集長としてはネタ的に欲しい選手ではありますので、今後話が好転する事を期待したいと思います。