ディ・グレゴリオを迎えるユベントスにおいて、チアゴ・モッタはすでに正 GKを決めている。その名前は…
【編集長ミツひと言】
すでに新シーズンに向けて動きを見せているユベントス。
リーグタイトルを奪還すべく、新加入選手第一号はモンツァのゴール・キーパーであるディ・グレゴリオになると報じられており、取り沙汰されていた「キーパーの新旧交代」が行われると予想されています。
そのディ・グレゴリオに関しては、今シーズンの最優秀ゴールキーパーに選出された事からも分かるように、その実力に不安は一切ありませんが、中でも注目されているのが足元のスキル。
後方から繋ぐチアゴ・モッタのサッカーにおいて、大きな役割を果たすと期待されています。
しかし、そのディ・グレゴリオが加入する事で、煽りを喰らうのがコブタンとムーディ。
ピンちゃんを「特別枠」だと捉えた時に、この両選手のいずれかがチームを去るのは決定的であり、そしてどちらが残ったとしても「2ndキーパー」に収まることは確実。
これまで1stキーパーとしてチームを支えてきたコブタンがベンチを受け入れるのか、出場機会増を望むムーディが引き続き2ndキーパーをヨシとするのか。その辺りの事を含めて、ユベントスのキーパー陣がどのような構成になるのかも注目が集まるところ。
とは言え、ディ・グレゴリオがモッタのファーストチョイスであることは間違いなく、編集長としても「ユベントスでは、自軍ゴール目掛けてタイガーショットがお見舞いされるので、強い危機感を持ってゴール前に立つように」という事を、ゴリオにお伝えさせて頂きたいと存じます。