現地ジャーナリスト「ザークツィは、世界レベルで見ても類を見ない能力を持ち合わせている。」
【編集長ミツひと言】
今夏のメルカートにおける注目選手であるボローニャのザークツィ。
今シーズンはアルナウトビッチのインテル移籍によりチャンスを掴むと、現時点で32試合に出場して11ゴール・6アシストを記録。
セリエA移籍2年目にして、その立ち位置を確かなものとしています。
そのザークツィには国内外、多くのチームが関心を寄せる中、そのひとつに「ユベントス」の名前も挙がっているのですが、もしヴラホビッチが移籍した場合に、ザークツィ獲得に動く可能性が浮上しており、タイプこそ違えども、穴を埋める選手としては"うってつけの存在"と言えるかもしれません。
今回はジャーナリストのディ・ジェンナーロさんが、ザークツィを指して「世界レベルで見ても、優れた能力の持ち主」と評価していますが、編集長としても「その可能性を持ち合わせるアフロ」と捉えておりまして、キンタ移籍により残ったお金、それはすなわち「キンタマネー」の大部分を費やしてでも、獲得する価値はあると考えます。
しかしザークツィにおかれましては、これ以上の活躍を見せると移籍金が更に高騰してしまうので、「活躍はほどほどに、目立つのはアフロだけで」と願うばかりであります。