【JKBのお披露目はお預け】2018-19シーズン第2節 vs ラツィオ戦 レビュー
2018-19シーズン第2節 vs ラツィオ戦 レビュー
ユベントス 2-0 ラツィオ
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前半戦を占う上でも重要な試合と位置づけされたラツィオ戦。
注目されたシステムは4-3-3で、ボランチにはロシアWorld CupでMTP(Most トボケた顔した Player)に選出された松ちゃんが名を連ね、スリートップには右からゴローさん、布袋、ロナ王の並び。あえてロナ王を左、布袋が真ん中の布陣で臨みます。
まず、全体的にはまだまだと言った所ですね。勝つには勝ちましたが、試合全体を振り返っても連携と言う連携を見る事ができずに、むしろ個人で無理に仕掛ける場面も目立ちました。特に右サイドバックの慎吾ちゃんに関しては独りよがりの仕掛けも多く、あの名将が監督だったらこんな言葉が厳しく浴びせられたかもしれません。
って優香、監督は安西先生じゃありませんし、よくカンセロの泣き顔の画像が見つかったと思います。そもそも、試合の振り返りなのにこのくだりが必要だったか疑問ですね。
とは言え、試合の流れとしては「ユーべが攻めて、それにラツィオがショートカウンターで対抗」と言う構図になりました。攻撃に関しては、両ウィングと両サイドバックが連動して崩す場面もほとんどなかったですし、中盤で小気味良くパス回しが行われるようなシーンも見られなかったのでラツィオの守備陣を崩し切れず。得点はアゴイチの超絶ミドルと、慎吾ちゃんからロナ王の足元に入ったボールのこぼれを布袋が押し込んだんですが、それ以外では得点の匂いはほとんど感じられませんでした。
逆に守備陣は開幕戦に続きセンターバックでコンビを組んだポヌッチとロボがほぼ満点の安定感を見せました。特にロボに関しては解説の松原さんも絶賛していましたが、テッペンがハゲ気味と言うハンディを乗り越えて、素晴らしいディフェンスを見せてくれました。今シーズンはオイル漏れで離脱しなければ、ハイパフォーマンスを見せてくれるのではないかと期待が高まります。
あと、ちょっと気になったのは全体的に少しロナ王を気にし過ぎじゃないかな、とも感じます。もちろん絶大な力を持った選手ではありますし、ロナ王に早くゴールを取らせたい気持ちもわかりますが、ユベントスはユベントスらしく戦いその中で最後はロナウドだった、と言うくらいでもいいんじゃないかと感じました。ほら、月ユベも「チンピラーロにこだわり過ぎて、記事の構成バランスが崩れる」って言う時があるんで、それと一緒だと思うんですよね。とにかくロナ王自体のコンディションは決して悪くないので、ロナ王のジャンピング・くるくる・バッ!(Jumping・KuruKuru・Ba!=JKB!)が見れるのもすぐだと思います。
と言う事で、今のうちにJKBのイメージを共有しておきましょう!
ロナ王のゴーーーーール!
からー、ジャンピングーーーー
くるくるーーーーー
バッ!!!!!
どうだーーーーーー!
もう、待ち遠しいし待てませんなーーー。
くーーーーーーっ!
つーことで勝ち!
2連勝で勝ち点6!
次のパルマ戦後はインターナショナルウィークでお休みになるんで、ここもしっかり勝って3連勝と行きましょう!
つーか、ゆとってないで、はよユッティ戻ってこいや!
さようなら。
編集部より
この試合を見る限りだと、ロナ王はサイドの方が持ち味発揮しそうな気もするけどねー。
んな訳で、ラツィオ戦を踏まえてポチっとよろぴく。