【Majiニュース】ヴラホビッチ移籍の可能性が高まるユベントス、後任に"マルクス・テュラム"をリストアップか!
【JuveFC.com】
困難を極めたシーズンの終わりに、ユベントスとドゥシャン・ヴラホヴィッチは別れを決断するかもしれません。
クラブは勝ち点マイナス10により、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃した後、経済的な犠牲を強いられる可能性があり、そしてチームで最も価値のある選手のひとりがヴラホビッチになります。
ジャーナリストであるマッシモ・パヴァンによると、ビアンコネリはヴラホヴィッチの代役としてマルクス・テュラムに頼る可能性があると伝えられています。
フランス代表選手は、ボルシアMGとの契約満了に伴い、来月フリーエージェントとなります。
25歳の彼は、2001年から2006年までオールド・レディでプレーした、リリアン・テュラムの息子としても知られています。
ジャーナリストによると、ユベントスはマルクス・テュラムに対して、セルビア人選手が現在稼いでいる数字より、少ない金額で条件提示すると考えられています。
しかしユベントスは、海外から加入した選手の給与に関して、税金を50%節減できる成長令を頼りにするつもりのようです。
さらにテュラムは、フリーエージェントとして加入するため、大きなキャピタルゲインとして見なされることになります。
今シーズン、ストライカーは個人レベルで非常に印象的なシーズンを過ごしたあと、全大会を通じて16ゴール・7アシストという数字を残しています。
多才なアタッカーは、センターフォワードとしても、攻撃的なトリデンテのサイドとしてもプレーすることが出来ます。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
"あの"テュラムの息子がユベントスでプレーするとなればペキカンに「親子鷹」であり、オールドユベンティーニとしても激アツ、胸アツ、世界のナベアツなことは間違いありません。
そのテュラム息子、それはすなわち「テュラ息子」が今シーズン挙げた16ゴール・7アシストという記録については、残念ながら「3」の倍数ではないものの十分な数字であり、今シーズンのユベントスと比べるならばキンタが14ゴール、ウッディが9ゴール、アラレが8ゴールと、それらを超えるゴールを決めているのは事実。
リーグが違うので単純に比べることはできませんが、テュラ息子がゴール嗅覚に優れたストライカーであることは明らかであり、編集長が「チャンスーがあればユベントスに加入して欲しい」と考えても、バチは当たらないはずです。
トランスファーフリーでしかも年齢が25歳となれば、引くて数多であることは容易に想像のつくところではありますが、ユベントスとしてはお得意の「買収」や「給与操作」により、テュラ息子を獲得して頂きたいと願います。
またパクられるわっ!