【Majiニュース】ユベントスが関心を寄せるフラッテシ「今シーズン終了まで、自分の将来には言及しない」
【JuveFC.com】
ユベントスのターゲットであるダビデ・フラッテシは、今シーズン終了まではサッスオーロに貢献したいと考えており、自身の将来について語ることを拒否ています。
このミッドフィールダーに注目しているクラブは多く、ビアンコネリはローマとの争奪戦を演じることになるだろうと伝えられています。
サッスオーロは、若いミッドフィルダーに対した適正な金額が提示されれば、迷うことなく放出に踏み切るはずです。
そしてユベントスはサッスオーロと非常に良好な関係を築いており、それにより獲得レースの先頭を走るだろと考えられています。
しかしフラッテシは、今は自分の将来について言及することを望んでおらず、夏まではピッチでのプレーに集中することをクラブ首脳陣に約束しました。
彼はTuttomercatowebで次のように語りました。
「今はサッスオーロで、良い結果を残すことだけを考えています。」
「夏の移籍市場については話さないと監督に約束したので、それを守りたいと思います。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今夏のマーケットにおいて、ユベントスの獲得リスト上位に名を連ねていると言われるフラッテシ。
しかし、成長著しい23歳の若手ミッドフィルダーに関心を寄せるチームは多く、中でもフラッテシがユース時代を過ごしたローマについては、「相思相愛」とも言われています。
そんな中でフラッテシ自身は「サッスオーロのプレーに集中する」と口にしているようですが、恐らく水面下でユベントスもローマも、そしてオファーを受ける側のサッスオーロも動いていることは間違いなし(カルチョメルカートなんてそんなもんでしょ)。
パレやん、ラビやんの退団が濃厚なことに加え、クレモネーゼ戦で怪我を負ったピコやんが開幕に間に合わない可能性が浮上する中、ユーベの立ち振る舞いに期待が掛かるところであります。
フラッテシについては、中盤でゲームメイクをするタイプではありませんが、持ち合わせているBOX to BOXの動きは今のユベントスに無いものであり、攻撃に厚みが増すことは間違いなし。
来シーズンは、左のゴルゴからフラッテシ、中央の出来杉くんからフラッテシ、そして右のユッティからフラッテシ、こんな流れからゴールが生まれることを期待しつつ、フラッテシの動向に注目したいと思います。
すみません、右はユッティじゃなく、バルビエリにして下さい。危うく誇大表現になるところでした。てじなーにゃ。