【立て直す時間などないからこそ…】2022-23シーズン第32節 vs ボローニャ戦 マッチレビュー
ボローニャ 1-1 ユベントス
いやー、勝てない!
まさに、勝テナイチオ!
そんなダジャレを飛ばしている場合じゃないんですけど、豚にも角煮も勝てない、じゃなくって、兎にも角にも勝てない。
これで国内リーグは4戦勝ちなし。
せっかく愛しの15ポインツと再開を果たしたのに、順位は3位で、4位までの差がわずか4ポインツ。
一寸先は闇
背水の陣
前門の虎後門のポヌ
残り6試合となり、全く予断を許さない状況に立たされております。
ただ、今日のボローニャ戦について、率直な感想としては「これまでに比べると、悪くはなかったかな」です。
えぇ、「これまでに比べると」ではありますが。
ボローニャのスリーラインが少し間延びしていたのもありますが、ウッディが真ん中に入ったことで楔のパスを入れることが出来ていましたし、そこからサイドにボールを散らすことでピッチを幅広く使うことも出来ていた。
あとはフィニッシュですかね。
前半にはファジョリーが、後半にはカーくんがビッグチャンスを迎えましたが、共に決めることが出来ず。
更にウッディは同点ゴールを決めはしたものの、その前にはPPPをスコルプスキルに止められる始末。
って優香、なぜあの場面でなんでピョンピョンPK(=PPP)を発動したのでしょうか。
普通に蹴れば良かったものを、なぜピョンピョンしちゃったのか。
今度、伊沢 拓司さんにその謎を解いてもらおうと思います。
解くかいっ!
って事で、ペキカンに編集長のギャグにキレがないのは分かっているんですけど、豚にも角煮も(とんにもかくにも)勝てない。って優香、チームとしての意思が統一されていない。って優香、少しずつズレが生じている。って優香、噛み合ってない。
たぶん、追求すればヒロシのハゲ頭の戦術とかトレーニングにたどり着くんでしょうが、それでもやってるのは世界のトップ・オブ・トップの選手たち。
ボローニャ戦においても、ピッチの上で擦り合わせる様子もほとんど見られませんし、要求するようなジェスチャーも見ることが出来ず。
ただ、「上手くいってねぇなぁ」的な雰囲気は各選手から漂っている訳で、その辺のことをピッチに立つ選手たち同士で解決できないと、このままズルズル行きそうな気もしています。
もう、国内リーグは残り6試合で、後ろにインテル、ミラン、ローマが勝ち点3で迫って来ており、そして残り試合の中にはアタランタ戦があり、ミラン戦があり。
もはや、このタイミングでチームを立て直す時間などないのは間違いなく、となるとあとは「選手間のコミュニケーション」、「勝ちたい気持ち」、そして「チーム愛」に賭けるしかありません。
そこに愛はあるんか?
その答えは残りの6試合で導き出すしかなく、編集長は現在所属している選手全員(ただし、某ボーイは除く)が、チームへの愛を胸に戦う姿勢を見せ、必ずや結果を出してくれると信じています。
人生楽ありゃ苦もあるさ。
みんなでこの苦しい時期を乗り越えて行こうじゃあーりませんか(チャーリ浜風に)。
って事で気持ちを切り替えて、セビージャ戦は勝つぜベイベー!
Forza Juve!