【Majiニュース】ポグバ代理人「ポールは自分の状態を残念に思っている。しかし復帰に向けては楽観的である」



 

 

 

 

【Max Statman】

ポール・ポグバのエージェントであるラファエラ・ピメンタは、最近Corriere della Selaに、フランス人ミッドフィールダーの現在の状況について話をしました。

ポグバは昨夏、マンチェスター・ユナイテッドからフリー・トランスファーでトリノに戻ってきましたが、怪我に苦しんでおり、まだスタメン表に名を連ねていません。

ピメンタは、ポグバは彼女にとって甥または息子のような存在であると説明し、時々口論になることはあるが、常に彼をサポートする体制を整えていると伝えました。

彼女は、ポグバが大きな影響を与えると信じてトリノに到着したため、ユベントスでの現在の状況について「非常に残念である」と説明しました。

しかし、厳しい時間が続いているにもかかわらず、ポグバはユベントスでの将来について楽観的のようです。

ピメンタは「彼の状態は改善されており、ページをめくって新たなストリーリーを始める必要がある」と述べました。

彼女は、「ポグバがユベントスに与えることはたくさんある」と付け加え、彼のことを『ゴールデンボーイ』と呼び、"息子"について話を続けました。

「彼はユーベ復帰初年度を非常に残念に思っています。彼はトリノに戻ってくることが夢であり、その夢は実現しました。」

「残念ながら物事は彼の思い通りには進まなかったものの、今ではコンディションが戻りつつあるので、将来に向けては楽観的です」。

ユベントスがセリエAとヨーロッパリーグのタイトルでトップ4の座を争う中、ポグバの復帰はチームにとって大きな後押しとなる可能性があります。

 

(Max Statmanここまで)


 

 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン開幕前、大きな期待を背負いトリノに到着したピコ太郎。

しかし開幕前のプレマッチで怪我を負うと、その後も「帯同しては離脱して」が続き、もはや「中心選手」ではなくパートタイマーに。

ヒロシ店長も、なかなかシフトに入ってくれないピコ太郎に、頭を悩ませているに違いありません。

 

 

 

 

今回の記事では代理人であるピメンタさんが「将来に向けては楽観的」と口にしていますが、さてその将来は今シーズンの残り試合なのか、それとも来シーズンなのか。

国内リーグで4位以内に滑り込み、そしてヨーロッパリーグ決勝進出が見えて来た中、編集長的には期待したい部分があるものの、しかし先日敗れたインテル戦を前に、ヒロシが口にしていたのは「ポグバがシフトに入れるのは10分から15分」。

このタイミングでそれだけの時間であれば、フルタイムで働けるようになるのは、冷静に考えれば『来シーズン』になります。

 

しかし、ピコ太郎が規格外のアルバイトであることは間違いなく、今シーズンに関しては短い時間であっても違いを見せてくれるに違いなし。

どこかでドッカーンと大きな仕事をしてくれる事に、淡く切なく期待したいと思います。

時給はアップしませんが。