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【Majiニュース】2021-22シーズンの年俸総額が明らかに!PSGの7億2900万ユーロに対して、ユベントスは…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

イタリアのメディアが、ヨーロッパのトップクラブの給与総額を明らかにしたことにより、ユベントスがイタリアで最大のクラブであることを再び示すことになりました。

ビアンコネリは今シーズン、いくつかの財政問題に苦しんでおり、これは以前からニュースになっていました。

しかしそれは、彼らがトッププレーヤーをターゲットにすることや、キーマンの一部に新しい契約を提示することを止めるには繋がっていません。

Football Italiaのレポートによると、ユーベは昨シーズン、イタリアの全てのクラブの中で、最も多くの給与を支払ったことが明らかになりました。

2021-22シーズンにおいては、PSGが7億2900万ユーロの賃金を支払いましたが、これはヨーロッパのクラブにおいて最高金額となります。

レアル・マドリードの5億1900万ユーロと、バルセロナの4億5300万ユーロは、ヨーロッパにおける高額支払チームとして、PSGに続いています。

ユベントスが支払った3億3700万ユーロの金額は、セリエAでもっとも高額であり、それにインテル (2 億4800万ユーロ)、ローマ (1 億8300万ユーロ)、ミラン(1 億7000 万ユーロ)、ナポリ(1 億 3000万ユーロ)、ラツィオ(9900 万ユーロ)が続く構図となります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今回、イタリア国外で取り上げられたのがPSG、レアル・マドリー、バルサということで、編集長としてはプレミアの各チームも知りたい所ではありましたが、恐らくプレミア上位はPSGに劣らないくらいで、中位はユーべと同じくらいではないかと予想。

兎にも角にも、セリエが厳しい立場に置かれていることは間違いなく、PSGの年俸総額はユーベの約2倍で、「そりゃ、CLグループステージで2連敗するよね」「そだねー」ですし、「そりゃ、ガッツさんがエムバペにラグビータックル喰らわすよね」「そだそだねー(上級そだねー)」でございます。

 

 

 

 

しかし、それでオッケー牧場かと言えばそんな訳もなく、DAZN解説でお馴染みの細江さんがおっしゃっていた通り、セリエのチームは独自の進化を続けており、プレミアやリーガのチームが「嫌だな」と思っている可能性はあり。

例えばユーベで言えば、はなからポゼッションを諦めてますし、エルボーとか足払いで退場する選手はいますし、キャプテンは偽者ですし、スタメンに入った後に怪我するゆとりはいますし、エースがキャンタマですし、相手が組みづらいに違いなく、特に今シーズンはそれゆえ、セリエのチームがヨーロッパの大会で残っているのではないかとも思います。

 

最終的には結果であり、よしおに言わせれば「年俸なんて、そんなの関係ねぇ」。

セリエの各チームにおかれましては、ヨーロッパの大会で優勝して、それを証明して頂きたいと存じます。