【Majiニュース】まだまだ裁判が続くユベントス、「給与操作」に関する判決は今年の6月までには…




 

 

 

 

【Majiニュース】

ユベントスは、剥奪された15ポイントが手の中に戻ってきたことにより、セリエAで4位以内に残る可能性が出てきました。

ビアンコネリは、キャピタルゲイン問題では勝利を収めたものの、まだ戦うべき他の戦いがあります。

控えているもう1つのケースは、ユベントスがテーブルの下で選手たちに支払いをしていたと言われる、給与操作についてです。

ユーベは自己弁護の準備をしており、誰もがその件に関する決定がいつ下されるかについて興味を持っています。

TuttoJUVEは、ベテランの弁護士であるCesare Di Cintioにインタビューを行い、この事件について、いつ判決が下されると予想されるかを明らかにしました。

Cintioは下記の通り答えています。

「決められた時間はありません。しかし、シーズンの終わりを超えることで、手続きの時間が長くなる可能性はあります。 」

「給与操作については条件により、2023年6月30日より前に、最初の決定が下されるかもしれません。特に、連邦裁判所が手続き時間の短縮を命じた場合は、そうなる可能性が高まります。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

「キャピゲ問題」では無罪となり、愛しの勝ち点15と感動の再会を果たしたユベントス。

しかし、実はこの後に「不正給与問題」が控えており、こちらについてはまだ続く模様。

兼ねてから「更に勝ち点剥奪ドン!となる可能性がある」と伝えられておりましたが、まだそれが払拭された訳ではありません。

 

 

 

 

今回の記事にあるように、判決について、本線としては「今シーズン終了後」ではあるものの、連邦裁判所が「メンドいから、一気に決めちゃおうZeeeeet!」となれば、給与操作についても何かしらの決定が下される可能性もあり。

今後は何がどうなるかは分かりませんが、兎にも角にもチームとしては勝ち続け、そしてファンとしては後押しし続けるのみであります。

まぁ、たぶん給与を操作しちゃったのは、大なり小なり事実だとは思いますが、その取りまとめ役を担ったのが当時キャプテンだったロボ(現ロサンゼルスFC)だと聞いておりますので、最終的には「全部、現キャプであるポヌのせいだ」でまとめられるんじゃないかと期待しています。

まぁ、この際だから「全部ロボのせい」でもいいんだけど。