【バルビエリに運命的なものを感じる】2022-23シーズン第30節 vs サッスオーロ戦 マッチレビュー



サッスオーロ 1-0 ユベントス

 

 


 

 

 

 

 

 

今節、ひと足先に終わったカードで、ナポリ、ミランが引き分け、そしてインテルが敗戦。

上位陣がこぞって勝ち点を落とす中、ここで勝利を収めて勝ち点差を詰めたいユベントスでしたが、しっかり敗戦。

えぇ、期待を裏切ることなく敗戦。

今シーズン、コッパ・イタリアとヨーロッパ・リーグのタイトルが残る中、先に手にするのは「勝負弱い王」のトロフィーになりそうなYOKA-Nでございます。

 

 

攻撃

「堅守速攻」というと聞こえは良いですが、単に「繋げないだけ」だと思っているのは編集長だけでしょうか…。

って優香、起点が作れないと、「わーーーっ!」って攻撃して、「あーーーっ!」てボールを奪われて、「ぎゃーーー!」って守備に追われて、エポック社サッカーゲームみたいな展開になってしまい、「そりゃ、相手を圧倒できないよね」「そだねー」って感じでございました。

そんな中で玉筋、じゃなくって一筋の光となったのはピコ太郎。

後半38分から投入され、実質ロスタイムを入れて12〜13分間の出場となったものの、その短い時間でピコ太郎らしいダイナミックダイクマなプレーを披露。特にサイドチェンジについては、「そこが見えとるんかいっ!」ってシーンもありました。

いまお伝えした通り、チームとしてなかなかボールが収まらない中、今後はピコ太郎の懐深いプレーにも期待を寄せる所であります。

 

 

ちなみに前線でターゲットマンとなるべくキンタですが、この試合でもゴールネットを揺らす事なく、これで国内リーグは9試合連続ノーゴール。

本人もSNSを削除するくらいメンタル面で追い詰められていると思いますが、周囲から届く厳しい声に負けることなく、それはすなわち、キンタマけることなく、ゴールに対して飽くなき執念を見せて欲しいと願います。

 

 

 

 

 

 

守備

1失点ですから悪くはないし、それこそ守備のタームではベッタリと5-3のブロックを作っていたので、そんなに裏を取られることもなく、「堅守」っちゃー「堅守」で間違いないと思います。

 

そんな中で編集長的に注目しているのはガッツさん。

まだまだ荒削りな部分はあるものの、戦う姿勢を前面に出していますし、守備の場面でも行く時と待つ時の判断がつくようになってきました。

そして攻撃時にはガティブルで持ち上がる事で、攻撃にアクセントを与えており、えぇ、「ガッティのドリブル」でガティブルなんですけど、いまのチーム状況が厳しい時こそ、ガッツさんのアグレッシブなプレーは、チームに対して大きな力を与えるんじゃないかと感じました。

ポヌオのコンディションがなかなか戻らず、そしてウシジマくんも欠場が続く中、このままガッツさんに出場機会が回ってくる可能性は十分あり。

ぜひ、ヒロシに対して「気合と根性だけの男ではない」と、証明して頂きたいと存じます。

 

 

バルビエリ

編集長が推しているバルビエリですが、この試合でトップチーム初スタメンを記録。

まぁ、一発目としては及第点と言えるのではないでしょうか。

特に攻撃面ではまだ改善点があるものの、攻守の切り替えも早く、そして判断ミスもほとんどなかったと覚えており、今後はユッティごときに負けることなく、出場機会を増やして行って欲しいと期待が寄せられます。

 

ちなみに、先日お伝えした通り、編集長は元おニャン子クラブの新田恵利を好きだったのですが、ちょっと思い返してみた所、実は深津絵里も好きだったことも思い出しました。

 

 

新田恵利

 

深津絵里

 

バルビエリ

 

 

もしかしたら、「エリ」とは何かしら運命的なものがあるのかもしれません。

 

 

 

あるかいっ!

 

 

 

 

 

まとめ

 

負けちまっもんは仕方ない。

 

あーだこーだ言っても仕方ない。

 

仕方ないから仕方ない。

 

 

気持ちを切り替えて、スポルティング戦2ndレグに臨むのであります!

 

 

 

 

って事で次は勝つ!

 

 

Forza Juve!