【Majiニュース】今シーズン、ローンで出されている3選手、戻って来る確率は…
【JuveFC.com】
私たちはまだ、シーズンの真っ只中にありますが、インターナショナルブレイクは過密日程から少し息を抜き、経営陣がクラブの将来について考える時間が与えられます。
シーズン後半に改善を見せているにもかかわらず、ユベントスは来年の夏にいくつかの改革を行う必要があります。
選手の契約満了と買い取りの失敗の間にクラブは移籍市場に戻り、チームを強化するために動きます。
しかし、ビアンコネリにはすでにクラブが所有権を保持している有能な選手が何人かいて、現在は他の場所でローンでプレーしています。
ここに来シーズン、チームの力になるであろう3人のローンアウトされたプレーヤーについて紹介させて頂きます。
アンドレア・カンビアソ
昨年の夏にユベントスが獲得した後、アンドレア・カンビアソはすぐにボローニャに向けて出発し、イタリアサッカー界で最高の若手サイドバックの1人としての地位を固めてきました。
元ジェノバの選手は、3-5-2フォーメーションでフィリップ・コスティッチのバックアップを任せることが出来ますし、ユベントスが4バックに戻った場合に、先発の役割を争うこともできます。
ニコロ・ロヴェッラ
ユベントスでまだ適切なチャンスを与えられていない、ジェノアのもう1人のユース選手であるロヴェッラ。
もしレアンドロ・パレデスが今シーズン終了後にチームを去った場合、イタリア人ミッドフィルダーがその代役となるのは明らかであります。
若いミッドフィールダーは、現在レジスタの役割を担っているマヌエル・ロカテリのバックアップとして機能すると同時に、アッレグリに幾つかのオプションを提供することになることは間違いありません。
デニス・ザカリア
アドリアン・ラビオがフリーエージェントとして去る場合、プレースタイルを鑑みても、デニス・ザカリアがその最も自然な後任となるでしょう。
チェルシーは北ロンドンでの怪我が続いたザカリアについて、買い取りオプションを行使する可能性は極めて低く、ユベントスは彼が戻った後の処遇について、早まった行動を取るべきではありません。
結局のところ、ラビオの最高のパフォーマンスを目にするのに3年待たなければなりませんでしたが、ザカリアはオールドレディで数ヶ月しかプレーしませんでした。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今回名前の挙がった選手について、戻ってくる確率は
- ガンビアソ:80%
- ロベッラ:50%
- ザカリア:20%
といった感じでしょうか。(※編集長調べ)
今シーズンのユベントスにおいて、ウィングバックが手薄なのは間違いなく、そして両翼できるガンビアソはうってつけの存在。
レンタル先のボローニャでも童貞顔にも関わらず存在感を示していますし、戻さない手はありません。
ロベッラは何気に微妙だと思っていまして、戻すならば主力扱いで、もしラビちゃんが残留したり、それこそ噂に挙がるフラッテシやミリンコビッチ=サビッチが加入となれば出番も少なくなるので、もう一年レンタルとなる可能性もあるのではないかと。
「ユッティごときが残留して、ロベッラが何で戻れんのじゃい!」というファンの気持ちも分かりますが、フットボールの世界はそんなものです。
最後に小峠については、もはやラビちゃんの処遇に関わらず「なんで日だ!」だと編集長は考えています。
確かにポジション的にはラビちゃんと同じインサイドハーフも出来ますが、ラビちゃんが推進力のあるマルチタイプの選手なのに比べると、小峠はどちらかというと守備的な選手。
もし、ファジョリー、出来杉くん、小峠の3人で組んだとしても、小峠のところでボールが各駅停車になってヒロシが「なんで日だ!」と天を仰ぐ可能性とあり。
そんなこんなで戻る確率は20%と予想します。
まとめ
リバプールにローンで移籍したカリメロの「カ」の字もあがってこないことに、世間の厳しさを知らされる事になりました。
世知辛い世の中になったものです。
でも、ユーべではこんな笑顔を見せたことなかったよなぁ…。
(記事終わり)
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