【Majiニュース】伊メディア「ユベントスの中盤は、近い将来イタリア人だけで構成されることになる」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスはここ数シーズンで数人の若者を、育成チームからトップチームに昇格させました。

ミッドフィールドはその恩恵を最も受けており、ファビオ・ミレッティやニコロ・ファジョーリなどはトップチームで定期的にチャンスを獲得しています。

この2人はトップチームに定着し、両選手ともに中盤でプレーしています。

将来有望な若手イタリア人ミッドフィールダーは彼らだけではなく、Calciomercato.comのレポートは将来、ユベントスの中盤が、イタリアの才能だけで占められる可能性があることを明らかにしています。

レポートは、ニコロ・ロヴェッラ、フィリッポ・ラノッキア、ハンス・ニコルッシ・カヴィリアがユーベで将来を迎える可能性があると伝えています。

彼らは現在ローンでクラブを離れており、今シーズンが終わると「一時的」になるかもしれませんが、ユベントスに戻ることになります。

しかし最終的には、トリノが彼らのプレーする場所になる可能性もあります。現在のところ、クラブは彼らの才能を伸ばし続けることを望んでいます。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、ファジョリーとタカシが大きな飛躍を遂げたのはみなさんご存知の通りですが、ユベントスにはまだまだ有望な若手ミッドフィルダーがいるって言うんですから、びっくらポン。

今回名前が挙がったロベッラ、ラノッキア、そしてニコルッシ。

どの選手もレンタル先で結果を残しており、来シーズン、ユベントスのスカッドに名を連ねたとしても、なんら不思議ではありません。

 

 

 

 

そしてユベントスにはすでに「出来杉くん」という、絶対的な覗き系ミッドフィルダーが所属しており、ここに今シーズン一緒にプレーするファジョリー、タカシに加えて、前述の3人(ロベッラ、ラノッキア、ニコルッシ)が加われば、現地メディアが「ユベントスの中盤はイタリア人だけで構成される可能性がある」といった見出しをつけるのも当然のこと。

更に今シーズンは右ウィングバックを任せることの出来るバルビエリも頭角を表しているので、編集長としても「右にバルビエリ、左にユティリエリが入り、中盤5人が全てイタリア人だったらロマン溢れるよなー」なんて考えている次第でございます。

えぇ、言いたいことは分かりますが、BOYについてはフル代表から当然のごとく漏れているので、せめてこの中には名前を入れさせて頂きたく、よろしくお願い申し上げます。