【Majiニュース】ユベントス、モンツァのアウグスト獲得のために、ガンビアソを交代要因として提供か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

昨年1月の移籍市場の終わりに、ユベントスは怪我人が続いた中で、アンドレア・カンビアソをトリノに戻すことを考えていました。

ビアンコネリは昨年の夏にジェノアから彼を獲得した後、すぐにボローニャにローンで送りました。

このイタリア人選手は、チアゴ・モッタのチームにいる間に大きな改善を遂げており、多くの人が彼の将来は間違いなくトリノにあると信じています。

それにもかかわらず、ユベントスは若いイタリア人サイドバックに、別の将来を用意しているかもしれません。

La Gazzetta dello Sportによると、ビアンコネリはモンツァのウィングバック、カルロス・アウグストを獲得するための交渉材料として、ガンビアソを提供する可能性があります。

モンツァでプレーする25歳のブラジル人は、今シーズンのセリエAで素晴らしい活躍を見せており、5ゴール・4アシストを記録しています。

そのため報道では、老婦人がアウグスト獲得に本腰を入れており、Gazzettaはカンビアソがこの移籍に関与する可能性があると主張しています。

しかし、同じくGazzettaは、ガンビアソが来シーズン、ユベントスでプレーする可能性も排除していません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

まず、今回「獲得」で名前が挙がったカルロス・アウグストについて、2020-21シーズンからモンツァでプレーするブラジル人選手になりまして、年齢は24歳。

ポジションは左サイドバックを本職としているものの、南米の選手らしく攻撃的なプレーが持ち味。

本文にもあった通り、今シーズンはすでに5つのゴールと4つのアシストを決めており、映像を見る限りでもユッティの2000倍くらい攻撃力があることが分かります。

 

 

 

 

続いて「放出」の噂で名前が挙がったガンビアソ。

みなさんご存知の通り、今シーズン開幕前にユベントスが保有権を獲得した後、経験を積むためにボローニャにレンタルで出されると、左サイドバックのレギュラーを獲得。

先日勝利を収めたインテル戦でも高い評価を受けており、また右も左もできることから「放出もなれば、勿体ないなー」って気もしますが、こと『攻撃』だけに関して言えば、アウグストの方が威力がありそうな気もするので、ユベントスはその辺のことを鑑みた上で判断するかもしれません。

ケンちゃん残留が濃厚とはなっている中、そのケンちゃんが32歳、オジーロが41歳、クアマンが34歳、ユッティが永遠のピーターパンと、サイドバックの若返りは必至。

アウグストを獲得するにしても、童貞のガンビアソを呼び戻すにしても、若手をスタッツに入れて、新陳代謝を促して頂きたいと存じます。