【Majiニュース】フライブルク戦でゴールを決めたキエーザ、ファンに向けて謝罪のポーズを見せた理由は…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

約500日ぶりに、フェデリコ・キエーザがヨーロッパの大会でゴールを決めました。イタリア人ウィンガーは、昨年の11月に復帰を果たしたものの、依然として問題を抱えています。

それにもかかわらず、25歳の彼はこれまで以上に決意を固めています。

フライブルクとの第1戦で負傷したあと、彼はなんとかそれを振り払い、第2戦でベンチ入りすることになりました。

元フィオレンティーナの男は後半途中から出場して、フライブルクにトドメを刺す2点目を決めました。

ヨーロッパリーグ準々決勝への出場権を獲得した後、彼は自身のゴールについて説明しました。

彼はまたゴールのあと、アウェイに駆けつけたサポーターに対して、謝罪のジェスチャーを見せた理由も明らかにしました。

「最初のチャンスを逃した後でしたが、2回目はフリックすることにしました。今回はボールを正しい位置にコントロールして、ゴールマウスの中にボールを蹴り込むことを強く意識しました。」

ユーロ2020の勝者は、Skyの試合後のインタビューで語りました。

「今シーズン、私は途中からチームに帯同しているにも関わらず、大きな力になることができずに、それも含めてファンに謝罪しました。」

「残念なことに、現在、私はベストの状態ではありません。1月は良いスタートを切ることができましたが、その後に幾つかの問題が生じました。その状況から抜け出すためにも、現在はハードワークに努めており、ファンに謝罪したのは、その気持ちの表れでもあります。」

「不快感はまだ残っていますが、より継続的に良いプレーを披露するために、トレーニングを続けています。今後の起用法については、監督が決めることです。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

フライブルク戦の終了間際にチームの2点目を挙げたキー坊。

ゴール後に確かに謝っている素振りがあったので、「最初のチャンスで外したからかな?」と思っていたものの、どうやら今シーズンの自分の出来に関してだと分かり、改めて「童貞っぽくていいなー」と思いました。

 

 

 

 

今シーズンは11月に戦列に復帰した後、途中出場が中心ながらも16試合に出場して2ゴール・4アシストを記録。

出場"時間"でいえば、7試合分の628分でこれだけゴールに絡んでいるのですから、「童貞なのにさすが」のひと言ではないでしょうか。

自身も口にしている通り、現在はコンディションバッチグーではないものの、これから迎えるリーグ終盤戦、コッパ準決勝、そしてヨーロッパの舞台でのベスト8に向けて、キー坊がチームを牽引してくれると信じています。

えぇ、「ヨーロッパの舞台」に偽りはありません。

あとは皆さんの想像力しだいでございまっする。やーーー!