【Majiニュース】センターバック補強必至のユベントス、セビージャのタンギ・ニアンズに注目か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

セビージャのディフェンダー、タンギ・ニアンズは、夏にスペインのチームが彼のために支払った、2000万ユーロの金額が嘘のような活躍を見せています。

フランス人ディフェンダーは移籍初年度から存在感を示しており、ユベントスの注目を集めることになりました。

レオナルド・ボヌッチが怪我で戦列を離れる機会が増えてきたため、ユーベは夏に新しいセンターバックを獲得したいと考えており、彼がその1人になる可能性が高まっています。

しかし、元PSGの練習生に興味を持っているセリエAのクラブは、ユベントスだけではありません。

Calciomercato.comのレポートによると、イタリアの幾つかのトップクラブが、今シーズン終了後に彼をチームに加えたいと考えていると伝えています。

ビアンコネリは、インテルとミランとの競争に直面しており、ミラノの両チームも守備の強化を狙っています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

タンギ・ニアンズはフランス国籍のディフェンダーで、年齢は2002年6月7日生まれの20歳。

PSGのユースからバイエルンに移籍した後、今シーズンからセビージャでプレー。

これまでは「レギュラー」とはいかなかったものの、セビージャでは監督であるサンパオリの信頼を集めており、現時点で24試合に出場(うちスタメンは21回)。

それにより、ユベントスからも注目を集めるようになりました。

 

 

 

 

プレースタイルは「剛と柔を併せ持った選手」とでも言いましょうか、守備の強度も高く、身長191センチから繰り出す空中戦にも絶対の自信を持っており(自身を持っているかは知らんけど)、更に攻撃時はビルドアップにも加担。

今シーズン、ポヌッチがもはや仮病ではなく普通に本病(=本当の病気)で戦列を離れる時間が続いており、そして新加入のガッツさんもまだアッレグリが認めていない状況。

ユベントス加入となれば、大きな力になることは間違いありません。

となると、ポインツは移籍金と、インテル、ミランと繰り広げられるであろう争奪戦。

とは言っても、最終的には「金」になると思うので、ユベントスとしては検察に勝ち点を剥奪されるかされないかギリギリのラインを攻めてでも、セビージャが納得するであろう金額をどこかで生み出して欲しいと願います。

こうなったら、検察側との「やるかやられるか」のせめぎ合い上等ですわ。