【Majiニュース】リバプールでプレーするアルトゥール、今シーズン終了後にユベントス復帰は決定的に。獲得に名乗りをあげるチームは…



 

 

 

【Football Italia】

リバプールは、アルトゥール・メロのローン契約に付随する購入オプションを有効にするつもりはなく、ユベントスへの復帰は時間の問題であることを意味しています。

26歳のブラジル人ミッドフィールダーは、昨年の夏にレッズに加入しましたが、手術を必要とする深刻な太ももの怪我を負ったことにより、プレミアリーグでの出場は1 回に止まっています。

アルトゥールはついに土曜日にピッチに戻り、7-1 で勝利したリバプールU-21のレスター戦で 90 分間プレーし、今後数か月でユルゲン・クロップのチームに戻る可能性があります。

Corriere dello Sport が強調しているように、リバプールはアルトゥールを完全移籍で獲得するために3700万ユーロを支払う意思はなく、今シーズン終了後にチームを去ることは決定的だと伝えられています。

ユベントスはこの26歳の選手を維持することを望んでおらず、最近、グレミオとパルメイラスの両方から獲得の打診が届いたことにより、このミッドフィールダーをブラジルに戻すことを検討しています。

 

(Football Italiaここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン開幕前にリバプールにローンで移籍したカリメロですが、怪我の影響により今シーズンのトップチームでの出場はわずかに1試合。

シーズンを折り返してやっと90分間に出場できるレベルまで回復してきたようですが、本文にもある通り、リバプールが買い取る可能性は「極めて低い」と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

となると、今シーズン終了後にユベントスに戻ってくるわけですが、カリメロがヒロシの構想に入っていないことは明らかですし、もし今シーズンのチームにカリメロがいたとしても、ポジションがなかったであろうことは容易に想像できます。まぁ、若頭でも苦戦しているくらいですから。

そのカリメロに対しては、ブラジルのグレミオとパルメイラスが関心を寄せているようですが、怪我によりワールドカップ出場を逃し、次のコッパ・アメリカに懸けるカリメロがヨーロッパの舞台から去ることを選択肢として持つのかは分からず。

編集長的にはまだ26歳ですし、例えユベントスでないとしても、ヨーロッパでプレーを続けて、我々をメロリンキューさせるプレーを見せて欲しいと願っています。

でも「メロリンキューさせるプレー」ってどんなプレーなんですかね。知らんけど。