【Majiニュース】アルゼンチン代表監督スカローニがアッレグリにアドバイス「ディ・マリアには自由が必要である」




 

 

 

【JuveFC.com】

アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督は、ユベントスのキープレーヤーであるアンヘル・ディ・マリアの起用方について、マックス・アッレグリにアドバイスを送りました。

ディ・マリアは夏からユーベに在籍し、チームにとって欠かすことのできない選手になりました。

彼は今回のワールドカップでアルゼンチンに勝利をもたらし、2023年はクラブレベルでこれまでのところ非常に良い結果を残しています。

チームには多くの才能あるアタッカーが所属していますが、ディ・マリアは経験と才能の観点において最高レベルの選手だど言えます。

しかし、彼を最大限に活用するには適切に管理する必要があり、スカローニはこれを達成する方法を知っています。

アルゼンチン人監督は、Football Italiaを通じて次のように述べています。

「アッレグリは、彼が自由を必要とする選手であることをよく知っています。彼は尊敬を必要とし、最高の状態で維持されなければならないため、彼をうまく管理する必要があります。」

「ディ・マリアは最高の状態でこそ自分を表現できます。彼は間違いなくワールドクラスの選手です。」

「ワールドカップ フランスとの決勝の後、彼とはなにも話をしていません。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

まぁ、編集長の翻訳コンニャクが怪しい部分もありますが、スカローニが何を伝えたいかと言うと、恐らく「ディ・マリアには自由が必要だよ」ってことだと思います。

そんでもって、そのラーメン師匠の扱いですが、スカローニが言っている通り自由を与えることを前提とした上で、どのシステムのどこで起用すべきか。

 

 

 

編集長的にはラーメン師匠の他に2人のアタッカーを揃えるのが、最も活かせる起用法だと考えておりまして、例を挙げるならば「スリートップの右ワイド」か「ツートップの後ろのトップ下」。

ラーメン師匠はゴールゲッターというよりは、チャンスクリエーターであり、そのチャンスを決めるべくフィニッシャーの数は多いに越したことなし。となると、上記のようなシステム、起用法に辿り着くのは当然のことであります。

 

 

ラーメン師匠のスルーパスを決めるキンタ。

ラーメン師匠のクロスをダイレクトボレーで決めるキー坊。

ラーメン師匠とのワンツーから抜け出してGKと1対1を沈めるウッディ。

ラーメン師匠が出したラストパスをインサイドキックでゴールに流し込めないアラレ。えぇ、ボールはあえなく枠外に。

 

 

兎にも角にもラーメン師匠に自由を与え、そしてそこから生まれるチャンスをモノにするには、少なくとも2人のアタッカーを配置すべきだと編集長は考えます。

守備面については「出来杉くん、よろ」で。