【Majiニュース】フラッテシ獲得に向けて、ユベントスは‘’あの選手‘’を売却する必要がある
セリエAの他のトップチームと同じように、ユベントスはサッスオーロのダビデ・フラッテシを監視しています。
23歳の彼は、イタリア サッカー界で最もエキサイティングなボックス・トゥ・ボックスを体現するミッドフィルダーの1人として地位を確立しています。
フラッテシはゴールへの嗅覚にも優れており、今シーズンすでに5得点を挙げています。
しかしTuttoJuve によると、ユベントスはフラッテシ獲得のための資金を調達するために、最初にウェストン・マッケニーを完全移籍で放出する必要があります。
アメリカ人ミッドフィルダーは今年1月にリーズ・ユナイテッドへのレンタル移籍を完了した後、同郷のジェシー・マーシュが監督を解雇されたことにより、将来は定まっていません。
それでもロス・ブランコスは、シーズン終了までに選手が10試合に出場を果たし、更にクラブがチャンピオンシップへの降格を回避するという2つの条件が満たされた場合、マッケニーを購入する義務が発生します。
マッケニーはすでにプレミアリーグで4 試合に出場しているため、最初の条件は実行可能に見えますが、2番目の条件は依然として疑わしいままです。
それでも移籍が成立すれば、ユベントスは約3300万ユーロを手にすることになります。
そして情報筋によると、ビアンコネリはフラッテシ獲得のために2500万ユーロ以上はかけたくないと伝えられています。
このイタリア代表ミッドフィルダーは、サッスオーロと2026年までの契約を結んでいます。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
「次の夏のメールカートの目玉のオヤジ」とも言われるフラッテシ。
市場価値は2500万ユーロから3000万ユーロ程度とも言われており、ファイナンシャルスキャンダルでウォウウォウォしているユベントスとしては、「穏やかじゃないねぇ(トータルテンボス大村風に)」な金額であることは間違いありません。
そこで名前が挙がるのが、この冬のマーケットでリーズ・ユナイテッドに移籍した池崎。
表向きは「ローン移籍」でしたが、どうやら買取義務付きだったようで、一定条件がクリアされた場合に条項が行使される見込みとのこと。
15試合残っていることを鑑みると「10試合出場」は超えることができそうですが、さて現在20チーム中19位に沈むチームを残留に導くことが出来るのか。残留圏内にいるチームとの勝ち点差が2ないしは3程度であることからも決して「無理」ではなく、それだけに池崎にかかる期待も大きなものになっているに違いありません。
編集長的に池崎は好きな選手ではあるものの、しかしファイナンシャルスキャンダルを受けて「ユベントスを出たい」と言っていたことはヒロシの言葉で確認済み。
そうであれば、リーズに完全移籍するのがお互いにとってハッピーチャチャチャだと思うので、池崎の力で何とかプレミアに残留して欲しい…
ぜぇぇぇぇぇえええええい!