【Majiニュース】現地弁護士「ユベントスがターゲットにあげられる理由は‘’成功者‘’が故である」
【JuveFC.com】
ユベントスは、ここ数シーズンでいくつかの規則を破ったとして、FIGCからペナルティを課されています。
ビアンコネリは依然として世界のトップクラブの1つではありますが、イタリア国内では、彼らにふさわしいほどのリスペクトは得られていません。
数シーズンに渡って調査された後、マックス・アッレグリのチームはキャピタルゲインを不正に生んだとして、15ポイントを剥奪されることになりました。
クラブはすべての不正行為を否定していますが、その罰が覆されなければ、シーズンの終わりまでに大きな問題に直面する可能性があります。
弁護士のマウリツィオ・パニスは、彼らの現在の闘争について話し、彼らが成功しているために嫌われていると伝えていますが、これはイタリアでは考えられることです。
彼はTuttomercatowebで次のように述べています。
「この事件にどれだけ政治的なものが含まれているか？純粋な意味での政治について語ることはできないと思います。」
「しかし、成功者に対する反抗があると考えます。例えばスーパーリーグのような新たなチャレンジで先を走っていたり、またNext Genのようなプロジェクトが実を結び始めたことに対する、ある種特別な感情が生まれることもあるでしょう。」
「そしてイタリアでは、秩序を守るためには何をしても許されるという風潮があります。」
（JuveFC.comここまで）
【編集長ミツひと言】
今回も特に最後の方の翻訳コンニャクは少し怪しい所があるのですが、英語原文のタイトルが「Lawyer says Juventus is being targeted for being successful（＝弁護士は言う、ユベントスは成功したことによりターゲットとなった）」なので、大枠では間違っていないと思いますが、間違っていた場合でも「ドンマイ」でお願いします。
まぁ、何にしても「ユベントスだけが標的とされている」という話はイタリア国内でも挙がっているようで、そうであれば、あとはCONI（イタリアオリンピック委員会）に公平な判断を期待するばかり。
「悪いことをした（であろう）人に対しては、必要以上にアゲてもよい」なんて話が許されるわけもなく、編集長としても「ダメ！カツアゲ！ゼッタイ！」のポスターを作るなりして、訴えかけていく所存でございます。