【Majiニュース】次のモンツァ戦はサンドロのベンチ確定!?その‘’隠された‘’理由とは…



 

【JuveFC.com】

先週の金曜日、ユベントスはナポリのホームに乗り込み屈辱的な敗北を喫した後、コンティナッサの雰囲気は劇的に変化したと言っても過言ではありません。

マックス・アッレグリはスタディオ・マラドーナでこれまでのフォーメーションを踏襲したものの、選手たちは役割を全うする事が出来ず、その代表格としてアレックス・サンドロの名前が挙がります。

このブラジル人選手は、同胞のダニーロとブレーメルと共にスリーセンターバックを形成しましたが、印象に残るようなプレーを披露することは出来ませんでした。

 

 

 

 

Tuttosportによると、アッレグリは次の試合で先発メンバーからアレックス・サンドロを外す予定です。

ナポリでの彼の心許ないパフォーマンスは、アッレグリの判断を正当化するには十分なものでありますが、情報筋は、その背後には別の動機があると付け加えています。

これまでにも報じられて来たように、アレックス・サンドロの契約には自動更新条項が付随しており、条件がクリアされた場合、1年間延長することができます。

したがってビアンコネリは、選手の出場機会を制限することで、この可能性への扉を閉ざそうとしています。

報告書によると、この条項が適用されるために必要な出場数は「40回」と伝えられており、サンドロはこれまで、今シーズンの全てのコンペティションで19 回出場しています。

最後に情報筋は、サンドロがベンチに降格することにより、少なくともキャプテンであるレオナルド・ボヌッチが復帰するまでは、フェデリコ・ガッティにチャンスが与えられると付け加えています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズンはスリーバックの一角で新境地を切り開いて来たサンドロ。

確かにナポリ戦の出来は決して褒められるものでは無かったですが、しかしそれまでの試合で見せてきた、力強さと愛しさと切なさと心強さに満ちたプレーは、評価に値して然るべきだと、編集長は考えます。

まぁ、契約の事とかは大人の事情もあると思うのでとやかくは言いませんが、でも今シーズンのサンドロに出場機会の制限が掛かるのは、「なんだかなー(阿藤快風に)」な部分があるのも事実。

 

 

兎にも角にもサンドロ自身もアピールが必要だと思うので、ペキカンに慣れないとは思いますが、時に喜怒哀楽を前面に出して、アッレグリならびにクラブに対して「頑張ってるよん」って伝えて頂きたいと存じます。