【2023年はこの曲でスタートだ!】2022-23シーズン第16節 vs クレモネーゼ戦 マッチレビュー



クレモネーゼ 0-1 ユベントス

 

 


 

 

 

ヒハヒハヒーハヒーハー

 

 

ヒハヒハヒーハーヒー

 

 

ヒハヒハヒーハヒーハー

 

 

 

 

ミリクが決めるー

 

 

 

 

と言う事で、民謡「ドナドナ」のテーマと共に始まりました、クレモネーゼ戦の振り返り。

 

いやー、Majiで引き分ける5秒前でしたが、救ったのはウッディ。

後半ロスタイムに迎えたフリーキックのチャンスーで左足を振り抜くと、この日、素晴らしいセービングを見せていたカルネセッキの両手をすり抜けてゴールネットを揺らします。

ポストに当たって逆サイドのネットにボールが収まったので、本当にギリギリ数センチの世界だったはず。

 

まぁ、あの場面で「ウッディ、オマイが蹴るんかいっ!」って思った方もいるかと思いますが、あれがウッディであり、これぞウッディ。

 

そしてとどのつまりは

 

 

 

ヒーハーーー!

 

 

 

なのでございます。

 

 

 

 

 

さて、試合内容ですが、いやー苦戦しました。

試合開始直後から「ボールが落ち着かないな」とは思っていた中、「どこかでキチンと試合を作ってくるでしょ」とタカを括っていたのですが、なかなかエンジンがかからぬままに前半終了。

「誰か特定の何人かが悪い」って訳ではなく、チーム全体として歯車が噛み合ってない感じで、むしろそういう時の方が立て直すのは難しいだろうな、とは感じていました。

ちなみに、いまお伝えした通り「この選手が悪い」という事はないのですが、強いて名前を挙げるならば「悪いのはポヌッチ」、いやむしろ「全部ポヌのせいだ」だとは思います。

 

 

ただ、そんな試合展開でも失点しないのがいまのユベントス。

米倉涼子の「わたし、失敗しないので」と同じく、「ユーベ、失点しないので」が日本でも流行ってるとか流行ってないとかですが(たぶん流行ってない)、現在続いている7連勝において、なんと7試合連続無失点中。

そしてその無失点に貢献しているのが3バックである事は間違いなく、この日もラガー、ガッツさん、41歳・蟹座のオジーロ、そこにコブタンを加えた守備陣が、土俵際で踏ん張ってくれました。

 

今日は組織だった守備を見せた訳ではありませんが、時折喰らうショートカウンターに対しても落ち着いて対応していましたし、なんと言っても守備陣ひとりひとりが一対一で負けていない。

「ユベントスと言えばケツディフェンス」と言われたのも今は昔。

個人でも組織でも守れるチームになってきたと実感した次第であります。

 

 

 

 

攻撃については、ぶっちゃけ「ウッディとタカシの縦関係のツートップだと、起点が作れなくなるので難しいかな」と言うのが本音。

試合を見ていた方は気付いたかもしれませんが、2人とも降りて来てビルドアップに加担しちゃうので、「最前線に誰もいない」なんてシーンもしばしば柴田恭兵。

まぁ、柴田恭兵なんで「関係ないね」って言えばそれまでなんでしょうが、キンタのタマ痛も少し長引きそうですし、ちょっとこの辺は少し手を加えても良いかもしれません。ポインツとなるのはアラレでしょうか。

 

ちなみに、7連勝しているという事は、7試合連続でゴールを取っているという事。

無失点が取り沙汰されている中、この点についてもチェキラッチょして頂きたいと、編集長は考えます。

 

 

 

 

まとめ

試合内容は全く褒められたものではないので、今日の勝利を手放しで喜ぶ事は出来ません。しかしこの塩試合の中でも勝つのがユベントスであることをファンは知っているはず。

そして、このヒリヒリ感がクセになっているのもユベンティーニ。

今日は「ヒリヒリ後ヒハヒハ」って事で、たまらない1日のスタートとなったのではないでしょうか。

 

 

 

つーことで勝ち!

 

試合内容は絶望的だったけど勝ち!

 

なんでウッディがフリーキック蹴ったのか分からないけど勝ち!

 

 

これで国内リーグ

 

 

7

 

 

 

 

でございます!

 

 

さぁ、次のウディネーゼ戦も勝ってナポリとの頂上決戦に向かうぜ!

 

 

 

Forza Juve!

 

 

ヒーハーーー!