【Opinion】ユベントス元CEOアッリバベーネ「ディバラの要求は過度なものであった…」



 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは、昨シーズンの終わりにパウロ・ディバラがフリーエージェントとしてクラブを去ると発表し、ファンを驚かせました。

アルゼンチン人選手はチームの中心プレーヤーであり、怪我をしやすくなったとは言え、ユーベと契約延長することを熱望しているようでした。

ユーベは秋口には新しい契約条件に同意していたにもかかわらず、年明けには彼がフリーエージェントとして去ることを許可することを決めました。

クラブはその後、アンヘル・ディ・マリアをPSGからフリーエージェントで獲得し、ワールドカップ王者の一員は、大きな期待と共にトリノに到着する事になりました。

 

 

 

 

元ユベントスCEOであるマウリツィオ・アリバベーネは、ディバラの退団とディ・マリアとの契約を許可した理由について詳細を語りました。

彼はFootball Italiaで次のように述べています。

 

「ディバラが要求した条件は過度であり、クラブは長い時間を掛けて検討する必要がありました。」

「ワールドカップでその価値を証明したディ・マリアのような選手と契約したことは、若い選手のお手本という部分においても、大きかったと思います。」

「彼のようなチャンピオンに加えて、ファジョーリやミレッティのような若い選手たちとの契約は重要だと考えました。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

キュンがローマに移籍して5ヶ月が経とうとしており、勝新太郎のコメントを読んでも「別に(by 沢尻エリカ)」な方も多いんじゃないかと思います。

ちなみに編集長も全くを持って「角煮」、じゃなくって「別に」でございまして、確かにキュンサイドの要求が高かったかもしれませんが、それを基に契約を更新しなかったのであれば、それがユベントスの判断であり、そしてそれがキュンの人生。

この別れを双方ともにプラスに転じさせれば良いだけの事であります。

 

 

 

 

さて、そのキュンに関して、今シーズンも怪我に悩まされておりまして、ワールドカップブレイク前の時点で、公式戦12試合に出場して7ゴール・2アシストという結果を残してはいるものの、「欠場9試合」はちょいと多め。

ワールドカップではプレーしていたので怪我の影響は残っていないとは思いますが、シーズン後半を戦い切る上で、まずは休養をしっかりと取り、万全のキュンディションで、またローマでの戦いに臨んで頂きたいと存じます。

 

ちなみに老婆心ながらモウリーニョ監督のお耳に入れておきたいのですが、キュン選手はベンチが続くと試合中にも関わらず、「プイッ」と帰ってしまう事があるのでお気をつけ下さい。えぇ「プイッ」とです。

キュンディションに多少の不安があったとしても、適度に出場させる事をオススメ致します。