【Opinion】来シーズンに向けてアタッカーの補強を考えるユベントス、アタランタのムリエルに注目か!



 

 

【JuveFC.com】

ユベントスはしばらく前からルイス・ムリエルをターゲットにしており、アタランタはできるだけ早く彼の将来を確保するために動いています。

コロンビア人ストライカーは、セリエAで最も技術的な才能があり経験豊富な選手の1人です。

ビアンコネリは昨シーズンの終わりに彼を獲得したいたいと思っていましたが、アタランタは売却せず、今シーズンも青と黒のユニフォームに袖を通しています。

 

 

 

 

しかしユベントスはムリエルに興味を持ち続けており、次の夏にフリーエージェントで彼をチームに加えることを望んでいます。

しかし、Calciomercatoのレポートによると、アタランタが現在の契約を延長する動きを見せている事が分かりました。

ムリエルは現在、2023年までアタランタと契約を結んでいますが、アタランタは1年の契約延長を打診するようです。

契約が延長された場合、ユベントスは獲得に際して移籍金を支払わなければならなくなります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

今更説明の必要はないかもしれませんが、ルイス・フェルナンド・"ムリエル"・フルトは、現在31歳のストライカーで国籍はコロンビア。

ここ数年の「アタランタ躍進を支えた選手のひとり」と言っても過言ではありません。

 

 

攻撃陣に関して「ドゥバン・サパタ」の名前が前面に出るアタランタにおいて、そのサパタと共にチームを牽引しているのがこのムリエルである事を知らない人は少なからずいるはず。

 

【直近4シーズンのムリエルのゴール数】

  • 2018-19:13ゴール(42試合)
  • 2019-20:19ゴール(41試合)
  • 2020-21:26ゴール(48試合)
  • 2021-22:14ゴール(39試合)

 

上記の通り実は結構、って優香、かなり得点を挙げておりまして、同じポジションを任されるサパタと比べても、パンツのピチピチ具合ではサパタの方が上ですが、ゴール数では遜色なし。

アタランタが慰留に掛かるのも納得の数字であります。

 

 

 

 

編集長的にはムリエルのユーティリティ性を評価しておりまして、ムリエルはゴールを決めるだけではなく、ボールを運べるし、パスも出せるし、そして献身的な姿勢も見せる。

チームにひとりムリエルのような選手がいれば、監督としても大きな助けになる事は間違いありません。

ユベントスが獲得を目指すのは「夏」と言われているので、やり取りはこれからになりそうですが、ケルちゃんにおかれましては『ムリエルの獲得は無理エル』ってならぬよう、頑張って頂きたいと存じます。

 

えぇ、編集長も『無理エル』でゴールを決めた所で、今回の記事を締めさせて頂きたいと存じます。

ご清聴、有難うございました。