【Opinion】コスティッチ獲得に際して、ユベントスが見せた動きは…




 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは、昨シーズンのヨーロッパ・リーグでフランクフルトがトロフィーを掲げた後、夏にフィリップ・コスティックをチームに迎えました。

ユベントスは移籍市場でうまく立ち回り、他のチームとの争奪戦を制し、移籍ウィンドウの最後に獲得を発表しました。

ビアンコネリは最終的にコスティッチ獲得に成功しましたが、ライバルとしてウェスト・ハムが近づいていたと伝えられています。

 

 

 

 

Football Italiaのレポートによると、フランクフルトはウェストハムから届いた1500万ユーロ+ボーナス500 万ユーロの条件が少なすぎると考え、他のクラブからの打診を待つ事になりました。

ユーベは8月の第1週に選手本人と個人的な承認にこぎつけており、要求されたものより200 万ユーロ少ない金額でフランクフルトとも合意に達しました。

そして8月9日、両クラブは約 1,800 万ユーロの移籍金で同意し、その2日後にセルビア人アタッカーはユベントスの一員として、トリノに降り立つ事になりました。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

今シーズン、ユベントスですでに6つのアシストを挙げているゴルゴ。

加入当初こそ周囲との息が合わずにもどかしい時間を過ごす事になりましたが、試合を重ねる事で選手間の相互理解も高まり、ワールドカップブレイク前の時点で21試合に出場して1ゴール・6アシストを記録。

ヨーロッパ・リーグ最優秀選手の称号はダ伊達じゃない事を、周囲に知らしめています。

 

今回報じられたFootball Italiaの記事によると、当初「本命」と見られていたウエストハムとの争奪戦を制してユベントスが獲得。

その後の活躍は上記の通りですが、あまり移籍金とかに明るくない編集長が目にしても、「よく、1800万ユーロでこの選手を獲得できたな」と思わせる程にゴルゴは素晴らしいプレーを披露。

 

 

 

 

特に左サイドから独特のテンポで打ち込まれるスナイパーに関して、いまではユベントスに欠かす事の出来ない武器となっており、シーズン後半戦にむけても決定的な仕事をしてくれるのではないかとの期待が高まります。

年明けにはキー坊が戻って来る事から、「右にキー坊で左にゴルゴ」と言うファイヤーフォーメーションが敷かれる事もあるかと思いますが、首位奪取に向けて、左サイドから見ている方が腰が砕ける程に、スナイパって頂きたいと存じます。