【Opinion】検察からの追及が続くユベントス、アルトゥールとピャニッチの交換トレードにも捜査の手が…




 

 

【JuveFC.com】

捜査官が「ユベントスが不正にキャピタルゲインを得た可能性がある」と伝えた後、現地では大きなニュースとして取り上げられています。

彼らの取引のいくつかは現在、精査されており、2020-21シーズン前に行われたアルトゥール・メロとミラレム・ピャニッチのスワップディール(交換取り引き)が話題となっています。

新たなリークによると、ユーベが両クラブの移籍の価格を膨らませて、キャピタルゲインを不正に膨らませた可能性があることが明らかになりました。

 

 

 

 

Calciomercatoのレポートによると、傍受された電話での会話が明らかになっています。

 

「ピャニッチを売却して7500万ユーロの利益を生むために、アルトゥールのような選手をこちらは獲得する必要があります。」

「我々は手術を行わなければならないのです。」

 

(JuveFC.com)


 

 

 

 

まずは、すんまそん。

最後の会話の件ですが、翻訳コンニャクに全く自信がないので、「とりあえず何か不正をかまそうとしてるんだなー」って感じで読んで頂けると嬉しいです。

 

いや、それで頼んます。

 

 

って事で改めてですが、確かにこの両選手の交換トレードが発表された時に「キャピタルゲインを生むための移籍」って声が挙がっていたのは間違いなし。

公になっている所ですと、ピャニッチの移籍金が6000万ユーロで、カリメロが7200万ユーロ。

「この支払いについては何年か掛けて減価償却されるのに対して、手にする移籍金は一気に収入となるので、その差額が一時的にチームの利益になる」って感じの会計上の裏技を使った訳ですが、どうやら検察側は「そうは問屋が卸さない」って感じで、メスを入れて来たようです。

 

ちなみにこの件については下記のページの説明が分かり易いので、もっと知りたい方はご参照下さいませんだみつお。

 

 

 

 

この両選手の移籍に関するカラクリを目にしても「決して不正とは取れないんだけどなぁ」って言うのが編集長の本音でして、更に言えば「検察側が可能性のあるものを1から10まで全部取り上げてきているんじゃないか」って気もします。

まぁ、この辺の事については、最終的に裁判でハッキリすると思いますが。

 

 

兎にも角にも現時点で分かっている事はひとつもなし。

ただし、編集長としては気になる部分がありまして、それは「ピャニッチが増毛しているんじゃないか」と言う事。

バルサ加入時に比べて最近ではめっきりフサっている気がするので、検察殿におかれましても、まずはこの疑惑から追及して頂きたいとお願い申し上げます。

 

この頭が…

 

 

 

 

 

こうなります。

 

 

ここは裁いて頂いて構わないので、それ以外の部分は見逃してちょーだいませ!