【Opinion】混乱をきたすユベントス、"べッペ"・マロッタ再招聘を画策か!




 

【JuveFC.com】

ジュゼッペ・"べッペ"・マロッタは、インテル・ミラノに移籍する前の 2010 年から 2018 年にかけて、クラブが成功を収めるために尽力した、ユベントスの最高の幹部の1人でした。

彼はインテルがリーグタイトルを獲得し、その裏でビアンコネリがまだセリエAのトップに戻るのに苦労している中で、ユベントス一強に終止符を打つ事になりました。

 

 

 

 

アンドレア・アニェッリがクラブの会長を辞任した後、「マロッタをクラブに戻すべきだ」と言った声が挙がっています。

彼は今でもイタリアにおける最高のサッカー幹部の一人であり、ビアンコネリは彼を新しい体制に組み込む事で、恩恵を得る事になるでしょう。

Football Italiaによるレポートは、ユベントスが新しい経営陣を編成する際に、65歳のマロッタをクラブに戻したいという誘惑に駆られていることを、明らかにしています。

ユベントスはまだマロッタに連絡をしておらず、インテルミラノでの彼の契約は2025年までとなっています。

しかし、ビアンコネリはマロッタ復帰を夢見ており、再招聘に動き出すかもしれません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

方々から声が挙がっている「マロッタ復帰待望論」。

ユベントスがチンピーに立たされる中で、マロッタのようなハゲてるのにカリスマ性がある人物に期待が寄せられるのは、当然っちゃー当然の事だと思います。

ぶっちゃけ編集長はマロッタがどれだけのやり手かは分からないものの、しかしインテルに移籍してタイトルをもたらせた手腕と、ユベントスのロナウド獲得に異論を申し立てた上にチームを去った芯の強さは、ファイナンシャル・スキャンダルで揺れるチームに必要なキャラクターである事は間違いありません。

 

 

インテルとの契約が2025年まで残っていると言う事で交渉は容易いものではない事は確か。

しかし、8年に渡りユベントスの為に尽くしてくれたマロッタに"ユベントス愛"が残っているであろう事に期待しつつ、クラブが再招聘を考えているのであれば、「早め早めのパブロン」で動き出して欲しいと願います。

まぁ、いざとなったら「ケルちゃんのマグナムよろ」でございます。

えぇ、相手はラビ代じゃなくってマロッタですが、もしかしたらケルちゃんのマグナムでマロッタが腰砕けるかもしれません。

 

いや、砕けんやろ。