【Opinion】去就が取り沙汰されるラビオ、プレミア行きが確実視か!



 

 

【Football ITALIA】

ユベントスのミッドフィールダーであるアドリアン・ラビオは、プレミアリーグでプレーしたいという願望を再び話し、ビアンコネリとの契約を更新しない可能性があることを示唆しました。

このフランス人選手は、今シーズン5つのゴールを記録し、ワールドカップ フランス代表チームの重要な一員になりました。

ワールドカップ準々決勝、フランス対イングランドの試合に先立ち、ラビオはマンチェスター・シティのユースチームでプレーしたときのことについて尋ねられ、下記の通り答えています。

 

 

 

 

マンチェスター・シティでの日々はとても良い経験でした。シーズンを通して所属していた訳ではありませんが、私がそこにいる間、すべてがうまくいきました。

私はその場所が本当に好きで、サッカーの雰囲気が好きでした。それは本当にイングランドにしかないものです。フランスやイタリアとは異なります。

私はいつも、自分のキャリアの中でイングランドでプレーしたいと口にしてきました。

ユベントスでのキャリアが終わった後、それは起こるのか?分かりません。しかし、プレミアリーグでプレーしたいという願望はまだ持っています。プレミアリーグで自分を成長させたいと考えています。

優先するクラブ?今のところ何も考えていません。私はチームを選択していません。それは一般的なことであり、チャンピオンシップであったり、プレーのレベルであったり、それが私を最も惹きつけているものです。それが私の資質に合っていると思います。

エムバペについて?フランス代表の中心は彼です。彼はワールドカップに懸けており、完全に得点することに集中しています。私たちは彼を可能な限り最高のポジションに配置して得点できるように、全力を尽くすつもりです。

私たちは彼に依存はしていません。彼には素晴らしい才能があり、私たちは彼がゴールをもたらすことを知っています。彼は非常に速く、素晴らしいアシストをすることができますが、別の方法でピッチで違いを生むことができる他の選手もいます。

我々フランス代表は「キリアン・エムバペ」という素晴らしい武器を持っており、それを最大限活かす事を考えています。

 

 

(Football ITALIAここまで)


 

 

 

 

言っちまいましたね。

 

確かに「今シーズン終了後にプレミアのチームに移籍する」と断言はしていませんが、プレミアに対する羨望のようなものがあるのは間違いなし。

世界的に見てもリーグへの注目度も高く、ヨーロッパのビッグクラブが名を連ね、そして1000万ユーロ程度の年俸であれば用意する事の出来るクラブが揃っている。

 

「そりゃ、そーなるよねー」

 

って感じでございます。

 

 

 

 

となると、ユベントスに残る選択肢は3つ。

 

  1. このままシーズン終了までラビオを保有し、セリエA、ヨーロッパリーグのタイトル奪取に貢献してもらう。
  2. 冬のマーケットで放出して、現金化する。
  3. ケルちゃんのマグナムでラビ代を首ったけにさせて、ミラクルで残留させる。

 

確率としては1が80%で2が19%、そして最後に3が限りなくゼロに近い1パーセントと言った所だと思いますが、ユベントスにおかれましては安西先生の言葉を胸に、最後まで交渉に臨んで頂きたいと存じます。

 

えぇ、なんでサッカーなのに安西先生が出てくるのかは分かりませんが。