【Opinion】‘’ユベントスの伝説‘’デル・ピエーロ、復帰に向けてカウントダウンか!
【La Stampa】
イタリアのメディアはこぞって、ユベントスのレジェンドであるアレッサンドロ・デル・ピエロがクラブに戻ってくることを示唆しています。
このニュースは、クラブ会長のアンドレア・アニェッリを含むユベントスの取締役全員が辞任した後、トリノ検察庁によるクラブへの継続的な調査の最中にもたらされました。
La Gazzetta dello Sportは、「新しいユベントス会長のジャンルカ・フェレーロがデル・ピエーロに電話をして、新しく組織される理事会に参加してもらうように依頼する」と報告しています。
元ユベントスのフォワードは、副社長としてパベル・ネドベドからその座を引き継ぐことが期待されています。
La Stampaは更に、「デル・ピエロ復帰が近づいている」と触れており、間もなく発表されると予想しています。
トリノに本拠を置く日刊紙は、彼のユベントスへの復帰は「仮説以上のものであり、信憑性は高まっている」と伝えており、ジャンルカ・フェレーロは次の株主総会で選出される、新しい取締役会を構成し始めていると考えられています。
(LaStampaここまで)
【編集長ミツ】
徐々に信憑性が高まって来た、若大将(=デル・ピエーロの現役時代からの愛称ね)のユベントス復帰話。
この報道を耳にして、胸がワカパっているオールド・ユベンティーニも少なくないのではないかと考えます。
現在伝えられている所ですと、役職は「副会長」が本命となっておりまして、となるとネドヴェド大副会長の後任となる事に。
当初は「名誉会長」と報じられていたので、「客寄せ若大将になるのも、なんだかなぁ(阿藤快風に)」と思っていたのものの、副会長であれば大きな役割も担うでしょうし、それこそ対外的に「若大将ブランド」を発信する事により、チームにとってプラスに働くのではないかと考えます。
2011-12シーズンを最後にユベントスを去った若大将。
それから20年以上の時を経て、アリアンツに戻って来るのか。
そして‘’またも‘’ユベントスを助ける事になるのか。
「若大将」と言われながらも「見た目は井上順」なデル・ピエーロの動向に、注目したいと思います。