【Opinion】サイドバックを求めるユベントス、スペツィアのエミール・ホルムに注目か!



【JuveFC.com】

ASローマはスペツィアのエミール・ホルムに強い関心を寄せており、ユベントスもその動向を追っています。

このスウェーデン人プレーヤーは、セリエAで最もエキサイティングなサイドバックの1人であり、スペツィアで素晴らしいシーズンを送っています。

 

 

 

 

22歳の彼は成長するタイミングを迎えており、その為に最適なクラブはユベントスかもしれません。

Calciomercato.comによると、ローマはホルムを非常に高く評価しており、チームの一員として迎えたいと考えています。

首都のチームは、モウリーニョとの仲がこじれて放出が確実視されているカルスドルプの後任を探さなければなりません。

ユベントスはカルスドルプとホルムの両選手に注目していますが、監督のアッレグリがどちらのプレーヤーを好んでいるのかは分かりません。

 

(JuveFCここまで)




 

 

 

 

【編集長ミツ】

 

どっちが欲しいか分からんのかい!

といつもの強めのツッコミでスタートさせて頂きましたが、いずれにしてもユベントスが右サイドバックの補強を考えている事は間違いなさそう。

って優香、正確に言えば「ユッティの控えとなる右サイドバック」でしょうか。いや、違います(ソッコーで否定するスタイル)。

 

 

今回名前が挙がったエミル・ホルムについてちょいとご紹介させて頂きますと、国籍はユベントスには珍しいスウェーデンになりまして(最近だと童貞のミノルがスウェーデンでしたね)、キャリアのスタートは母国のIFKヨーテボリ。

その後、デンマークのスナユスケ・フッボルトを経て、今シーズンよりスペツィアでプレー。

現時点で公式戦17試合のうち16試合に出場(スタメン12回)しており、加入初年度でありながら、チームの主力として存在感を示しております。

 

そしてプレースタイルについては、「アグレッシブなサイドバック」でしょうか。

取り立ててテクニカルなタイプではないものの、ボールを持った時の推進力もありますし、プレーがシンプルなのが特徴。

また、攻守において球際で頑張るシーンも目に入ってきます。

ホルム加入により「めちゃんこサイドの攻撃が活性化する」と言う事はないとは思いますが、チームにひとりこの手の頑張るマン系がいる事により、本当に厳しい局面に立たされた時に、土俵際で踏ん張れる試合が出てくるんじゃないかと思います。

 

 

 

 

まぁ、イメージ的にはリヒトシュタイナーですかね。

TransferMarktの試算によると、現在の市場価値は250万ユーロ。

比較的、「お試しし易い価格設定」とも言えますので、冬のマーケットでYOU、行っちゃってもいいかと思います。

 

ちなみに顔はコブタンと同じく子豚系だと思いました。 ぶひっ!