【Opinion】ユベントス、パレデスは買い取らず、若手2選手の呼び戻しを検討か!



【JuveFC.com】

今年の夏、ユベントスはプレーメーカーの補強を熱望しており、数ヶ月に渡る交渉の上に、PSGよりレアンドロ・パレデスの獲得に成功しました。

最終的に、ビアンコネリは意中の選手を手にする事になりますが、現時点で彼の働きについては「期待外れ」と言わざるを得ない状況です。

 

 

 

 

アルゼンチン人ミッドフィルダーは、レジスタの位置で印象的なプレーを披露する事が出来ずに、怪我から戻ったマヌエル・ロカテッリにポジションを譲る事になりました。

そのパレデスについては現在PSGからのローンとなっていますが、ユベントスがチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出を逃した事で、買い取り義務が免除される事になったようです。

その為、現地Gazzetta dello Sportは、今シーズン終了後にパレデスはトリノを離れると予想しています。

ユベントスはそのポジションに若手選手を配置しようと考えており、現在モンツァにローンで移籍している、ロベッラとラノッキアが候補に挙がっているようです。

 

(JuveFC.comここまで)




 

 

 

 

【編集長ミツ】

 

今シーズン夏の移籍市場滑り込みでユベントス移籍が発表された若頭。

加入直後のフィオレンティーナ戦でいきなりスタメン出場を果たすと、その後もコンスタントに出場機会を得るも、徐々に失速。

そして、シーズン半ばを迎える頃に出来杉くんが復帰すると、ベンチで過ごす時間が長くなると同時に、周囲から「期待外れ」の声が届く事に。

なかなか厳しい時間が続いています。

しかし編集長思うのですが、若頭がユベントスのアンカーを任されていた時期は、まさに「最低最悪サイヤ人」の時期であり、若頭ひとりでどうなる状況でもなかったはず。

むしろ、若頭はセルヒオ・ラモスに喧嘩売ったり、トナーリにキレイな足払いを決めたりして、チームに活力を与えていた方だと覚えています。

ぶっちゃけ、6連勝を飾るまでに「良かった選手」なんて、ほんの一握りだった訳で、ポヌッチにしても、ポヌ男にしても、ポヌラリアンにしても、メディアやファンから厳しい声が届いていたのは、記憶に新しい所。

確かにラノッキアやロベッラの呼び戻しは理に適ってはいるものの、しかし若頭については、チームが好調の中でどれだけカチ込めるかを見てからでも遅くないかと思います。

ヒロシ風に言えば「年明けのプレーを見てみよう」、こんな感じでしょうか。

 

 

 

 

何にしても自信を取り戻したユベントスの中で、若頭が持ち味を発揮する事に期待します。

 

ちなみに「ポヌラリアン」って一体なんなんですかね?

編集長も分かりません。