【Opinion】イリングとの契約更新を目指すユベントス、その背後にはドイツのチームが…



【JuveFC.com】

今シーズンのユベントスにおいて「ビッグサプライズ」のひとりがサムエル・イリングである事は間違いなく、この若者は出場したわずかな時間の中で、類稀なタレントを擁している事を証明しました。

現在、負傷により戦列を離れている英国人ミッドフィルダーについて、ユベントスは今シーズン限りで満了となる契約を、延長する準備を進めています。

 

 

 

 

両者間の話し合いは続いていますが、イリングには国外からも関心が寄せられており、中でもドイツのクラブは強い視線を送っているようです。

しかし、ビアンコネリはイリング残留に自信を覗かせています。

 

Goal ItaliaのRomeoAgrestiは、ユベントスとイリングの契約更新について、下記の通り伝えています。

「ユベントスとイリングの交渉は順調に進んでおり、チームは楽観視している」

「ドイツのチームが獲得に動き出す可能性もあるが、その前にユベントスは契約更新を発表するだろう」

 

今後のユベントスの動きに注目が集まります。

 

(JuveFC.comここまで)




 

 

【編集長ミツ】

 

いやー、うっかりしていました。

ペキカンにうっかり八兵衛でした。

ピコ太郎の復帰については、ユベらじやユベ議室で「あれやこれや」と語っていたのですが、そう言えばイリングも年明けには復帰予定。

いったいユベントスのウィングバック陣はどうなるのか!?

いやー、八兵衛ってしまいました。

 

 

 

 

まず契約に関しては「更新」の一択で間違いなし。

むしろ、更新しない理由が見つからなく、ここでイリングを他のチームに取られるようであれば、フロント陣は「イチモツの周りの毛を丸っとむしり取られるの刑」は確実。

どれくらい話が進んでいるか分かりませんが、Romeo Agresti さんが「ユベントスは楽観視している」って言うなら大丈夫でしょう。

根拠はないけど。

 

 

むしろ心配なのは、戻ってきた後。

左アウトサイドを主戦場とするイリングについて、ヒロシが採用する3-5-2システムにおいて任されるのは左ウィングバック。

しかしこの位置にはゴルゴと言うスナイパーがいるのは皆さんご存知の通りで、イリングがゴルゴからポジションを奪うのが簡単ではない事は、想像に容易い所。

となると例えトップチームに帯同したとしてもベンチを温める時間が長くなり、まさに宝の持ち腐れ。

 

 

 

 

非常に悩ましい所でありますが、果たして左でゴルゴとローテーションを掛けるのか、それともカットインを身に付けさせて右も出来るようにするのか、はたまたヒロシが変態を炸裂させて何か違う策を打ち出すのか。

編集長的には「あれだけの逸材をベンチに置くのは勿体ないので、ヒロシよろ」と丸投げでございます。

 

 

まぁ、あのハゲ頭なら何とかしてくれるっしょ。

 

シレっと3バックの一角で起用するくらいの変態を見せて欲しい所であります。