【Opinion】ユベントス、‘’クラブの精神的支柱‘’ダニーロと契約延長へ!更にキャプテンマークも…
【JuveFC.com】
クラブで確固たる地位を築いた後、ダニーロはユベンティーニにとってかけがえのない存在となっています。
Gazzettaによると、ユベントスはワールドカップ終了後に、ブラジル人ディフェンダーに契約更新を提示するようです。
31歳のダニーロは、2019年にカンセロとのトレードの形でマンチェスターからトリノに到着しました。
ポルトガル人サイドバックほどスキルに溢れていませんが、ダニーロが持ち合わせているメンタリティとファイティングスピリッツは、ビアンコネリの伝統を体現していると言って間違いないでしょう。
ポルト、レアル・マドリー、そしてシティと言ったビッグクラブで経験を積んだ男は、現在ユベントスと2024年6月まで契約を結んでいます。
(JuveFC記事ここまで)
【編集長コメント】
って事で、少々短い記事ではございましたが、現地でどれだけオジーロが評価されいるかが分かりました。
まぁ、ひと言で表すならば「ただのキャバ好きのオッチャンではない」と言う事ですね。
そしてこの報道を裏付けるかの如く、昨日行われたエラス・ヴェローナ戦の前日会見において、ヒロシがダニーロについて触れていたので、併せてご紹介させて頂きます。
アッレグリ
先日、副キャプテンのクアドラードと話をしました。
主審がファン(・クアドラード)に対して有利な笛を吹いてくれない事もあり、少しばかりナーバスになっています。
私は彼に「現在、ダニーロがチームの中では最も落ち着きを払った存在である」と伝えた所、ファンもそのアイデアを受け入れてくれました。
今後、副キャプテンとしてダニーロがキャプテンマークを巻く事になりますが、ボヌッチが出場する時はキャプテンのボヌッチに腕章を任せます。
ぶっちゃけ、副キャプテンがクアマンだった事も頭の中に入っていなかったのですが、今シーズン、ポヌッチがなかなかスタメンで出場できない時間が続く中で、オジーロにキャプテンマークを任せると言う判断は、ヒロシにしてはなかなかナイスーだと思います。
また冒頭の契約の話に戻りますと、ユベントスとオジーロの現在の契約は2024年6月までとなっており、そこを迎えるタイミングでオジーロの年齢は43歳に。
少し前の報道だと、ユベントスはそこから2年延長のオファーをするとも伝えられているので、更新後の契約を全うするとなると45歳。
恐らくではありますが、その流れで言うとユベントスで現役引退となるか、もしくは母国に帰って数年プレーしてから引退、ではないかと考えます。
※ブラジルのサントス時代のオジーロ。小さい頃から老けていた事が分かります。
個人的には「オジーロなら契約更新を受けてくれる」と信じていますが、なにはともあれ年内の2試合(エラス・ヴェローナ戦とラツィオ戦)、そしてオジーロとしては自身2度目となるワールドカップ出場。
クラブでも代表でも中心選手、更にはアフキャバの盛り上げ役として、存在感を示して欲しいと願います(カタールのキャバクラは現在調査中のようです)。
まずは今日のエラス・ヴェローナ戦
頼むぜぃ!