【NEWS】今シーズン存在感を示すイリング、すでにプレミアリーグからの関心が…
David Ornstein
今シーズン、ユベントスで存在感を示すイリングに関して、プレミアの数チームが興味を示している。
ユベントスは今シーズン限りで満了となる契約について、早急に更新する方向で話を進めている。
もはや「19歳」と言っても誰も信じない程に堂々としたプレーを披露しているイリング。
しかしこの才能を世界が放っておく訳がなく、早速チョッカイを出されそうな雰囲気が漂っております。
って事でイリングについて少し考えてみましょう。
契約
イリングとユベントスの契約は今シーズン終了までとなっており、現在チームは延長に向けて取り組んでいる事は間違いなさそうです。
現時点でどれだけの年俸を手にしているか分かりませんが、プレミアのチームから見ればハナクソみたいな金額かもしれないので、とっととハム太郎に契約を更新してプロテクトする事を願います。
えぇ「大金積んで首を縦に振らせろ」とは言えないので(お金ないし)、とりあえず何が何だか分からないうちに「こっちの水は甘いぞ」的な事を言って、契約書にサインをさせちゃって下さい。
なんだかんだ言ってもまだ19歳の小僧なので、「Nintendo Switch買ってあげるよ」くらい言えば、コロっと傾くんじゃないかと。
起用法
ここ数試合で一気に期待が高まったものの、しかし堂々としたプレーと老け顔とは裏腹に年齢はまだ19歳。
一気に大きな役割を与えるのは危険と言えるはずです。
まずは劣勢となった試合において、ジョーカー的な感じで起用するのが効果的だと思いますが、そうなると今シーズンのほとんどが劣勢だから、毎試合出場する事になるかもしれませんね。
やかましいわっ!
ポジション
本職は左ワイドと言われておりますが、これまでのプレーを見る限りではそこが最適ポジションである事は間違いなし。
しかし今シーズン、ユベントスの左サイドにはゴルゴがいる事で、イリングがコンスタントに出場する為には、ゴルゴとのポジション争いに勝つ必要があります。
しかし相手は昨シーズンのヨーロッパ・リーグMVPでありアシスト王でありスナイパー。
今シーズン、ぶいぶい言わせているイリングとは言え、ゴルゴからポジションを奪うのはそんなに簡単な事ではないと考えます。
となると答えはひとつ。
「ポジション変更」
先日お伝えした「サイドバックへのコンバート」のような大掛かりなりものでは無く、編集長的には「右サイドは出来ないかな?」なんて考えてます。
キー坊の復帰時期にもよりますが、現時点でユベントスの右ワイドを任せられているのはクアマンひとり。
しかしそのクアマンも年齢を重ねた事により、今シーズンはこれまでのような切れ味鋭いプレーを見せておらず。
それこそ「アフター・クアドラード」を鑑みた時に、今からイリングを右で仕込んでおけば、早い段階でモノになるかもしれません。
まだやっていないので何とも言えませんが
- クアマンの左ウィング
- ユッティのセンターバック
- 揉太郎のセンターバック
この辺りの起用よりは機能する可能性は高いと考えています。
まとめ
契約更新した所で最終的には「プレミアのチームに札束で引っ叩かれてチャンチャン」って気もするので、月ユベとしても早めに愛称発表をして、外堀からしっかり固めて行きたいと考えています。
それで外堀が固まるかは知らんけど。
いや、固まらんだろうけど。