【Opinion】(何があった!?)レッチェの裏で起こっていた3つの事
【Juve FC.com】
ユベントスはレッチェとのヴィア・デル・マーレでの厳しい試合に勝利を収めました。
今シーズン、セリエAに戻ったチームは引き分けを狙いましたが、ニコロ・ファジョーリが決めた綺麗な弧を描いたシュートで、ユベントスは勝ち点3を手にする事になりました。
しかしJuventusNews24は、その試合中に気づかれなかった、興味深い3つの事について触れています。
ひとつ目は試合終盤にフェデリコ・ディ・フランチェスコがイリングに見舞ったファールについてです。
ティーンネージャーに見舞ったタックルは、イングランド人プレーヤーの足首に傷跡を残す事になりました。
その光景にユベントスファンは怒りを露わにしたものの、現地メディアによると、ディ・フランチェスコは試合後にイリングに対して謝罪したと伝えています。
ふたつ目に挙げるのはマックス・アッレグリとモイズ・キーンに関してです。
試合中にマックスはキーンに対して左サイドを埋めるように指示を出したものの、それに従わない選手に対して怒鳴りました。
しかしイタリア人ストライカーは、監督の指示が聞こえずに「落ち着いてくれ」「何を言っているか聞こえないんだ」と返すのが精一杯でした。
最後に取り上げるのはアッレグリの試合終盤の振る舞いについて。
マックスは緊張感が高く、ロスタイムにレッチェのコーナーキックが続いた時、それに耐える事が出来ずに、試合終了のホイッスルが鳴る前に、ロッカールームに立ち去って行きました。
【以下、編集長ミツのコメント】
まぁ、我々が画面越しに見ているのとは別の所で色んな事が起こっていますね。
編集長的には怪我を負ったイリングに対して、ディ・フランチェスコが詫びを入れに行ったと聞いて少し安心しました。
その辺の事は結構遺恨に残るので、メディアはこの辺の事もしっかり伝えて欲しい所。
ちなみに2018-19のサッスオーロ戦で「ドウグラス・コスタの口から噴射事件」てのがあったのですが、あの相手がディ・フランチェスコだったようです。
遺恨って優香、因縁か…。
ヒロシとアラレの件については、アラレが「聞こえねぇよハゲ!」くらい言っていれば問題ですが、レッチェサポーターの熱も高かったですし、声が聞こえなかったのも仕方なし。
どっちも気にしてないっしょ。
ヒロシにしてもポヌッチが家出した事以外は、後に引きずらないタイプの監督ですし。
最後のヒロシがロッカールームに消えちゃった件は「そんなん今更」って感じで、むしろ「平常運転」。
試合終了のホイッスルが鳴る前にロッカールームに帰ると言えば、ヒロシ、キーちゃん、そしてキュンの御三家。
ユベンティーニならアタリマエに知ってる事ですわ。