【NEWS】ユベントス、ベンフィカ戦で存在感を示したイリングとの契約を延長へ!



Gazzetta

ベンフィカ戦で存在感を示したサムエル・イリングとユベントスとの契約は今シーズン限り(2013年6月まで)となっている。

ビアンコネリはすでに契約更新に取り組んでおり、延長は近いうちに発表される事になるだろう。

 

って事で、ベンフィカ戦のラスト15分で出場してきた時は「若手を出場させてお茶を濁す作戦かーい!」と声を挙げたファンも少なくないであろうイリングですが(声を挙げたのは編集長だけかもだけど)、現在ユベントスとの契約は2023年6月まで。

試合後にその件について報道されると「とっととハム太郎に契約を更新せんかーーーい!」と声を挙げたファンも少なくないと思いますが(現金な編集長はソッコーで声を挙げました)、ユベントスは2027年6月までの4年間延長する方向で話を進めているようです。

 

 

 

 

まずはそのイリングについて。

サムエル・イリング・ジュニオールは、2003年生まれの現在19歳で、タカシやカーくんと同級生。

国籍はユベントスには珍しいイングランドで、チェルシー・ユースからキャリアをスタートし、16歳の時にはU-19に昇格を果たしております。

ちょっと編集長なりに調べてみたのですが、当時から期待を寄せられていたようです。具体的な記事とかはなかったけど、文字面を見ているとそんな気がします…。

※チェルシー時代の髪の毛はキノコ。

 

 

そして2020-21シーズン開幕前にPSG、バイエルン・ミュンヘン・ドルトムントなどが興味を示す中、ユベントスに移籍する事が発表。

まだ16歳か17歳のイチモツの周りが雑草ザワザワくらいの年齢でしたが、家族と離れて単身イタリアに渡る事を決断したようです。

 

 

 

 

ユベントス加入後はプリマベーラ(U-19)でプレーしており、初年度となる20-21シーズンは28試合の出場で4ゴール・7アシスト、翌21-22シーズンは40試合で11ゴール・10アシストを記録すると、その活躍が認められて今シーズンからJuventus Genに昇格。

って思ったら、あれよあれよと言う間にトップデビューを果たし、今ではタカシ、ファジョーリ、カーくんと共に「ユベチル」の一員に名を連ねるまでになりました。

 

 

ぶっちゃけ編集長もよー知らん選手なのでここ数日で調べただけなのですが、ポジションは左ワイドでどちらかと言うとスピードよりはテクニックと一瞬の間合いで勝負するタイプで、身長182センチの体系から繰り出すプレーのひとつひとつはダイナミックダイクマ。

言うなれば「サイドのポグバ」とでも言うべきでしょうか。

また利き足は左ながらも、右足でも問題なく蹴る事の出来るスキルの高さは、監督に戦術の幅をもたらせる事は間違いありません。

見た目は老けていますが実年齢は19歳って事で「まだまだこれからバッチ来い」な年齢であり、プレーを見ていても荒削りな部分があるのは間違いありませんが、それでもベンフィカ戦で見せた積極的な仕掛けには期待とイチモツが膨らむばかりであります。

 

 

 

 

もしかしたら次のレッチェ戦ではスタメンで起用される可能性もあり。

そして月ユベではすでに愛称も決まっておりますので、活躍した折にはすぐに「愛称発表」とさせて頂きたいと存じます。

 

まぁ、ハゲ頭がいきなり19歳の少年をスタメン起用するとも思えませんけどね。