【NEWS】ユベントス、ビジャレアルのパウ・トーレスに再び関心か!



ElNacional.cat

ユベントスは今シーズン終了後、再度パウ・トーレス獲得に動くかもしれない。

しかし、ビジャレアルが付けた5000万ユーロのプライスタグは、ユベントスにとって余りにも高過ぎると言えるだろう。

 

今シーズン開幕前に名前の挙がったパウ・トーレスですが、ユベントスはまだ諦めていなかった模様。

夏のマーケットで再度パウる可能性が出て来たようです。

 

 

 

 

って事でまずはパウ・トーレスについて。

ご存知の方も多いと思いますが、昨シーズンのチャンピオンズでユベントスを破ったビジャレアルに所属しており、ポジションはセンターバック。

モチのロン、スペイン代表にも名を連ねる実力者であります。

 

 

編集長的にはパウ・トーレス獲得については大賛成でして、その理由は3つ。

 

 

 

 

まずは「左利き」であると言う事。

現在のユベントスには左利きのセンターバックはおらず、となると攻撃時に左ワイドにボールを運ぼうと思うと少しばかり歪みが生じるのは仕方なし。

3バックにしろ4バックにしろ Tバックにしろ、ボールをバランス良く散らす為には、チームに1人左利きのセンターバックは欲しいものです。

 

 

2つめは「年齢」。

パウ・トーレスは今年25歳になったばかりの若手選手。

今シーズンのユベントスはいまだ35歳のポヌッチ、41歳のオジーロに頼る部分もあり、本格的に新陳代謝を促すのであれば、パウ・トーレスくらいの年齢の選手を獲得して土台を固めるタイミングである事は間違いなし。

ラガーも同じ25歳と言う事で、この2人がいれば向こう5年はユベントスセンターバック陣は安泰と言えるでしょう。

 

 

 

最後は「怪我に強い」と言う部分。

今シーズン、パウ・トーレスが怪我で離脱した事は一度もなく、そして国内リーグにおいては11試合全てにおいてスタメンフル出場中。

昨シーズンもチャンピオンズ12試合を含む、ほとんどの試合で90分間出場しており、記録を見る限り怪我に強い選手である事は明らか。

今シーズンも引き続き怪我人が続くユベントスにおいて、「怪我をしない」と言うのは獲得に当たり大きな要素となり得るはず。

ポヌッチが35歳を迎えて怪我と仮病でチームを離れる時間が長くなっている中、パウ・トーレスのような頑丈な選手が加る事により、チームの土台が強固になると言えるでしょう。

 

 

 

 

まとめ

5000万ユーロはかなり高いですが、いつまでもポヌオに振り回される訳にも行きませんし、揉太郎が困太郎としてプレーするにも限界があります。

前線はボチボチと駒が揃って来たので、来シーズンはセンターバックとサイドバックに全ツッパで行きましょう。

 

 

恋もポヌオも振り回される度にメンタルが消費しますからね。