【合言葉は「気合と根性」】2022-23シーズン第11節 vs エンポリ戦 プレビュー



 

トリノ戦の勝利で一気に上昇気流に乗りたいユベントス。

今週はミッドウィークに試合もなく、選手もそして編集長もコンディションはバッチリなはず(ミッドウィークに試合があると寝不足で心身共にボロボロですわ)。

 

 

 

 

そんなチームにおいて、更にフレッシュなのは出場機会を与えられない選手達であり、中でも注目しているのはガッツさん。

昨シーズンの冬のマーケットでインテルとの争奪戦を制して獲得したガッツさんですが、今シーズン与えられた出番はわずかに2試合。

「ポヌッチごときがレギュラー扱い」と言われるユベントスにおいて、センターバックはまさに新旧交代を図るべきポジションである事は間違いないものの、残念ながら「ガッツさんがポストポヌッチの一番手と考えられている」とは言えず。

もしかしたら、ゆで卵のようにツルンってした顔がヒロシの好みじゃないのかもしれませんし、ガッツさんの「気合と根性で世の中の85%の事は何とかなる」と言う信条を受け入れていないのかもしれません。

しかし編集長的にはガッツさんに大きな期待を寄せていまして、元々中盤の選手だった事もありフィード力が高い事はこれまで出場した試合で証明済み。

また守備面においても対人の強さをすでに見せつけており、どちらかと言うとバランスの取れた現代版センターバック」とでも言うべきでしょうか。

 

 

明日のエンポリ戦では「第7節のモンツァ戦以来のスタメン出場を果たす」とも言われておりますので、まずは「エンポリ攻撃陣を気合と根性でシャットアウトする」、そして「気合と根性で、コンビを組むポヌッチに余計なことをさせないようにする」に注力頂き、改めて存在感を示して頂きたいと大きな期待を寄せたいと思います。

 

 

ちなみに下記は、ここ最近でポヌッチがとった最も余計な行動のうちのひとつです。

マニアにはたまりませんわ!

 

 

 

 

<スタメン予想/4-4-2>

GK:コブタン
DF:クアマン、ポヌッチ、ガッツさん、ケンちゃん
MF:池崎、若頭、ラビ彦、源さん
FW:アラレ、キンタ

 

ゴールマウスを守るのは今節もコブタン。

モチのロン、コブタンが素晴らしいGKである事は認識しているのですが、編集長的には前半戦チームを救ったペ神をもう少し使って頂きたい気もしますし、「‘’ペ神‘’って愛称に変更したのに、このままだと毒者がペ神が誰だか分からなくなっちゃうのでは…」と言う心配もございます。

 

ディフェンスラインで注目はポヌッチ。ガッツさんとのコンビになり多少ならずとも不安はありますが、いや嘘ピョン言っちゃいました、多少じゃなくっていっぱいオッパイ不安はありますが、トリノ戦の後に見せた『円陣からのドヤ顔』はまさに「Theポヌッチ」であり「This is ポヌッチ」であり「BOUZU is ポヌッチ」。チームが賑やかになるので、無駄に前面に出て頂きたいと存じます。

 

 

 

 

中盤は両ワイドでどれだけチャンスを作る事が出来るか。

池崎は豊富な運動量で右を中心に真ん中に絞って「いぇぇぇぇぇえええええい!」してくれる事に期待しますが、何にしてもPCZ(=ポップ・コーン・ゾーン)が日に日に大きくなっていっているので、そのうち髪の毛全てがポップコーンになってしまうのではないかと心配する部分もあります。まぁ、何の心配をしているのかは分かりませんが。

左の源さんについて「職人キャラ」で今シーズンは売り出そうと思っていたものの、しかしなかなかハマっていないのが現状。それについて編集長は「職人キャラで括るとあまりに幅が広くなるので、今後は特定の職種に絞って推し出して行きたい」と考えているようです。そのうち何屋さん(何師)か決まると思うので、今しばらくお待ち下さいませ。

 

 



 

最後にツートップはキンタとアラレ。

アラレは前節トリノ戦に続き連続スタメン出場となりますが、ぼちぼちと結果が欲しいところ。今シーズンはいまだノーゴールと言う事もありますので、エンポリ戦では一気にドッピエッタ、それはそなわち「キーーーンタマタマ!!!」な活躍を見せて欲しいと願います。

 

 

 

 

今シーズンのエンポリは好調をキープしておりまして、「2勝5分3敗」の勝ち点11で現在12位。

 

引き分け数はリーグ1と言う事で若干嫌な部分もありますが、よしおに言わせてみれば「そんなの関係ねぇ」。

 

ユベントスはこの試合にも勝って、ワールドカップブレイク迄を5連勝で締めくくるのです!

 

 

 

 

って事で勝つぜエンポリ戦!

 

 

Forza Juve!