【NEWS】ユベントスが注目していると言われるミリンコビッチ=サビッチ、移籍するのは1月?それとも6月?




Giovanni Albanese

ユベントスが獲得を目指していると言われるミリンコビッチ=サビッチに関して、ラツィオのロティート会長は1億ユーロのプライスタグを付けている。

しかしその額はあまりにも大きなものであり、ユベントスは「買取義務付き」のローンで交渉を始め、最終的には6000万ユーロから7000万ユーロを落とし所にしたいと考えている。

そして獲得は「夏のマーケット」を想定している。

 

これまで「風物詩」だったミリ=サビですが、今回の報道を見る限りはユベントスからも本気と書いてMajiな感じが伝わって来ます。

 

 

 

 

って事で、ミリンコビッチ=サビッチ。

年齢は1995年2月17日生まれの現在27歳。何年も前からその名を轟かせていたので「30歳に掛かるくらいかなぁ」なんて勝手に思っていたのですが、まだまだ育ちざかりの27歳って事で、ロティートが移籍金を1億ユーロに設定したのも納得っちゃー納得ではあります。

 

しかし現在の金欠ントスにそんな大金を支払える訳もなく、お得意の「レンタルと言う名の自転車操業」で獲得を目指す事になりそうですが、最終的な買取金額は6000万ユーロから7000万ユーロを見込んでいるとの事で、それをロティートが耳にしたら怒り狂って、顔のパーツが更に中央に寄ってしまうのではないかと心配する部分もあります。

 

 

 

 

そして「移籍のタイミング」に関して、この所「冬のマーケット」と言う話も出ていたものの、Givannni Albaneseさんは「夏のマーケットで」と触れております。

ぶっちゃけ、「どうせ獲得するなら夏じゃなくて、前倒しして冬に」って思いもあるのですが、今シーズンのラツィオは好調をキープしており、現在国内リーグの順位は5位。(山ちゃん、やるじゃねーか!)

そしてその中心にいるのはミリ=サビである事は間違いなく、今シーズン行われた公式戦全14試合に出場して「4ゴール・7アシスト」を記録。

サッカージャーナリストの細江さんにしても「今シーズンのミリンコビッチ=サビッチはMajiでヤバい」と口にするほど。

となれば、現在チャンピオンズリーグ出場権も見えているラツィオもそう簡単に手放す訳がなく、もしそんな話を監督の山ちゃんが耳にすれば、口にしていたワンカップ大関を投げ捨てる程に激高するはず。

素晴らしいプレーヤーなだけに高値が付きますが、素晴らしいプレーヤーなだけにチームとしては放出した時の影響も計り知れなく、簡単に事が進まない事も予想されます。

 

 

 

 

まとめ

ユベントスは年明けから一気にスパークを掛ける為にも、冬のマーケットでミリ=サビが来てくれるのであればそれに越した事はありませんし、それこそミリ=サビ&ピコ太郎のコンビなんて考えただけでも先っちょが濡れるくらい興奮します。

 

とは言え、月ユベで望むのは「ミリ=サビが来た!と思ったら、弟の方のミリ=サビだった」になります。

 

後世に伝わる移籍劇になるので、悪い話でもないと思いますが。

キャラ的にも際立ってますし。