【あの選手の元気の無さが気になるぜ】2022-23シーズン第10節 vs トリノ戦 プレビュー
絶対に負けられない試合で絶対に負けちゃってるユベントス。しかもミラン戦、マッカビ・ハイファ戦と2連続。
反撃の糸口も見えないまま敗戦したそんな意地らしいチームにおいて、編集長が気になるのは坊主頭がチャーミングポイントのポヌッチ。
今年35歳を迎えた牡牛座の彼氏ですが、今シーズンはどーにもこーにも覇気が無いと言うか、無駄に目立とうとしていないと言うか、そのくせ散髪だけはマメにしていると言うか、とにかくこれまでように見ている方がイラっとするような仕草を目にする事が出来ず。
ポヌリスタとしても物足りない時間を過ごしております。
では、それが「年齢から来るもの」かと言えば決してそんな事はなく、代表では得意のロングフィードからチャンスーをメイクーしており、要は「ポヌ男をどうやって活かすか」。
そして現在のユベントスでは残念ながらポヌ男の良さが前面に出ているとは言えず、その理由に「裏に抜け出す選手がいない」が挙げられます。
キンタは裏に抜けるタイプではあるものの、決してロングフィードに合わせるのが得意とはしておらず、ウッディは降りてきてビルドアップに加担するタイプ。
ワイドのクアマンは年齢と共に裏を突くスピードは失われ、源さんは足元でボールを受けてから自分のタイミングでセンタリングを入れるのを信条とする選手。
となると、期待を寄せるのはアラレ(あとは怪我で離脱中のキー坊も)。
前線で相手ディフェンダーと駆け引きとか細かい事は全く出来ませんが、えぇ、そんな事を気にも留めていないと予想しますが、裏への抜け出しと、ゴールへの貪欲さは現在のチームで「随一」と言っても間違いなし。
それは編集長がユベらじで「アッレグリよ、キーンとスーレを使ってくれ!」と叫ぶほどであり、そしてここ最近のアラレのプレーを見ていると、ゴールへの期待が高まります。
「ポヌッチからのロングフィードで抜け出したアラレが、キーパーと1対1になりながらも、もたついている間に……」
間違いました
「ポヌッチからのロングフィードで抜け出したアラレが、キーパーと1対1を強引に沈めてユベントスがゴール!」
冒頭からお伝えしている通り、もはや「ただの坊主頭」に成り下がっているポヌッチに息を吹き込む為にも、この試合ではアラレが裏に積極的に抜け出して、ポヌからのロングフィードを呼び込んで欲しいと願います!
【スタメン予想/3-5-2】
GK:コブ平
DF:ラガー、ポヌッチ、オジーロ
MF:クアマン、池崎、出来杉くん、ラビ彦、源さん
FW:アラレ、キンタ
ゴールマウスを守るのはコブ平。ふと気づいたんですが、愛称について「スチェスニー」→「コブタニー」→「コブタン」→「コブ平」となっており、もはや原型を留めない流れになって来ました。これってもしかしたら「愛称のガラパゴス化」かもしれませんね。知らんけど。
ディフェンスラインは「ここで来たか3バック!」。ワイドにラガーとオジーロのブラジル人コンビで、真ん中はポヌッチ。とりあえず、(冒頭で)あそこまで持ち上げたんだからアラレ目掛けてのポヌッチングよろ。
中盤5枚は横並びになりますが、気になるのは池崎のイェェェェェエエエエエンサイドハーフ起用。
編集長的には池崎はイェェェェェエエエエエンサイドハーフよりも、普通にサイェェェェェドハーフで運動量を活かした方がいいかな、と思うのですが、さてヒロシの期待に応える動きを見せるかな、見せるかな、はてはてホホー(はてホホー)。
そして最前線でゴールを狙うのはアラレとキンタのコンビ。
アラレについては途中出場ながらもミラン戦、マッカビ・ハイファ戦で気持ちのこもった良いプレーを見せているので、今シーズン初ゴールに期待。
逆にキンタは負けた2試合ノーゴルな上に、全く見せ場も濡れ場もなし。そろそろ我々ファンも「いや、キンタくん、ダメ。そんなにゴール決めたら、わたし、濡れたを通り越してぶっしゃっちゃうぅぅぅぅぅうううううう!」って言わしめて欲しい所です。言わんけど。
一部のメディアは「トリノ戦で負けた場合、アッレグリの首が飛ぶ」と報じておりますが、編集長にしてみれば「そんなの関係ねぇ(by Yoshio)」。
ヒロシの首が飛ぼうが、髪の毛がぶっ飛んで無くなろうが、そんなの関係なしにユベントスは勝つし、そして我々ユベンティーニはチームを後押しするだけ。
とにかく勝ち点3を手にするのであります!
トリノに「トリNo!」って言わせてやるぜ!
えっ…!?
Forza Juve!