【Topics】マッカビ・ハイファ戦後 アッレグリ周辺まとめ



もはや「穏やかじゃないねぇ」ではなく、「大火事にになってるねぇ」状態のアッレグリに関して、マッカビ・ハイファ戦後に届いた周辺ニュースをつらつらとお届けさせて頂きます。

 

 

Fabrizio Romano

マッカビ・ハイファに敗れた後、監督のアッレグリは監督を辞任しない事を公言した。

加えてアニェッリ会長も、アッレグリが解任されない事を認めた。

 

ヒロシ続投は既定路線となっているので、編集長としても覚悟を持って「チームの行く末」と「ストレスを抱えたヒロシの頭部がハゲ上がって行く末」を見届けたいと思います。

またそのうち、チーム状態が悪い事にネドベドが腹を立てると予想しますので、「カッとなったネドベドの右足の行く末」にも注目したいと思います。

 

 

 

 

 

 

Nicolo Schira

ユベントスはアッレグリと共に歩む事を選択したが、これはアッレグリに対する信頼の表れではなく、1番の要因は「代替えとなる監督がいないから」にならない。

 

監督を変えるならベンフィカ戦の後だったでしょうし、編集長も「このまま(少なくとも)今シーズンはハゲ頭を眺め続ける事になるんだろうな」と思っています。

ちなみに代替えの候補としてはポチェッティーノとパウロ・ソウザの名前が挙がっていたようですが、ユベントスは『トータルで見て』アッレグリ続投を決断した模様。

 

 

「えっ、ユベントスの新監督ってパウロ・ソウザなの!?」

 

「そうさ!」

 

 

って言いたい気持ちもありますが。

 

 

 

 

Momblano

今朝、アニェッリはユベントスの関係者70名から80名を前に「これから全ての選手・スタッフが評価される事になり、誰1人として安心する事は出来ない」「もし、ネガティブ要素を持つものがいれば、容赦なく切り捨てる」「思い切った判断を下す事を認識するように」との話をしたようだ。

 

現在のチームがどれくらいの緊張感を持っているか分かりませんが、もし「監督解任」と言うショック療法を選択しないのであれば、会長自らがこの手の厳しい事を発信するのは、カンフル剤としてはアリっちゃーアリかもしれません。

ただ、「アニハラ(アニェッリ・ハラスメント)」で訴えられない事を祈るばかりです。

 

 

 

La Repubblica

アニェッリの表明にも関わらず、成績が伴わなかった場合、アッレグリ解任の可能性を除外する事は出来ない。

クラブの中には「アッレグリ自ら辞任を口にする事」を期待している者もいる。

 

「アニェッリの表明」については、恐らく「続投」を指していると思うのですが、それがイコール「アッレグリ安泰」と言う訳では無さそうです。

いずれにしても「どのタイミングでチーム状況が改善されるか」がポインツである事は間違いなく、このまま上向く事なくそれこそCL出場権にも黄色信号が灯った場合には、さすがの編集長も「全部ポヌのせいだ」でチャンチャる事は出来ません。

決断を下すのであれば、早め早めのパブロンでお願い致します。

 

 

 

 

まとめ

「少なくともワールドカップ前に解任される事はないだろう」と伝えられていたものの、しかし「それまでの1ヶ月半を耐えられるかどうか」と言う感じにもなって参りました。

 

何はともあれ次のトリノ戦。

 

「ボヌッチとルガーニのセンターバックコンビ」意外であれば何をしても構いませんので、なりふり構わずに勝ち点3を奪って頂きたいと強く願います。