【ショートNEWS】ユベントス、レアル・マドリーのアセンシオ獲得を検討か!
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ユベントスはレアル・マドリーのマルコ・アセンシオに注目している。
スペイン人ウィンガーは、今シーズン限りでマドリーとの契約が満了となる。
って事で、「トランスファー・フリーと言えばユベントス」と言われて久しいですが、ここ最近のニュースを見る限り、その流れが少し戻って来た感じもしています。
単に「お金がないから」って事だと思いますが…。
今回名前が挙がったアセンシオについて、言わずと知れたレアルの右ワイドを任されるウィンガーで、オリンピックでは日本代表相手にゴールを決めた事でも記憶に残っている方もいるのではないでしょうか。
そのアセンシオですが、結構前から活躍していたので「ボチボチと良い年齢かな」と思って調べてみた所、1996年1月産まれの26歳。これからもうひと伸びしそうな感じです。
そしてそんなナイスーな選手に移籍の噂が出るには理由がありまして、今シーズンはなかなかチャンスーが与えられずに、出場はわずか4試合でプレータイムは合計47分。
さすがに揉太郎より少ない出場時間(揉太郎は90分)となればアセンシオもプン怒になって当然で、9月11日に行われたマジョルカ戦の後には起用されない事に怒りを爆発。試合後に監督のアンチェロッティが「アセンシオが怒るのはは理解できる」とフォローする事態に発展した程。
この状態が続けば契約を延長せずに、シーズン終了後にトランスファーフリーでマドリーを離れても、何らおかしくありません。
ユベントスとしてもラーメン師匠の後釜としてアセンシオが来てくれれば「サイコーです!(阿部慎之介風に)」ではありますが、師匠と同じくレアル・マドリー産と言う事で、先ずは『得意なプレーに左ひじ打ちが無いか』を確認の上、獲得に乗り出して頂きたいと存じます。
10人じゃ勝てませんからね…。