【NEWS】サイドバックの強化を目指すユベントス、ベンフィカのグリマルドを冬に獲得か!




「ユベントスの泣き所」と言われるサイドバックですが、今シーズン担当するのはクアマン、オジーロ、ユッティ、そしてケンちゃんと言ったアラサーとアラフォーのベテランばかり。

ぼちぼちも世代交代を進めないと、一時期のセンターバック状態になりかねない状況であります。

 

 

 

えっ、アラフォー?

 

 

 

 

 

 

Gazzetta

ユベントスはベンフィカの左サイドバック「アレハンドロ・グリマルド」に注目している。

ビアンコネリは冬のマーケットで獲得に向かうかもしれない。

 

冬のマーケットで獲得するのはいいんですが、「メンツオーバーになってユッティがCL決勝トーナメントのメンバー登録から外れる」なんて事になるんじゃないかと心配が頭の中を過っております…。

って優香、決勝トーナメントのメンバー登録自体が不要になるかもだけど。

 

 

って事でアレハンドロ・グリマルドですが、スペイン国籍の27歳で、ポジションは左サイドバック。

現在はベンフィカに所属しており、先日行われたユベントスとの一戦にもスタメンフル出場。

ベンフィカには2016-17シーズンから所属しており、怪我で少し出遅れた部分があったものの、加入初年度からレギュラーとして左サイドバックを任されております。

プレースタイルは攻撃的。元々バルセロナのユース育ちと言う事もあり足元のスキルは確かであり、そして攻撃に転じた際には勢いと躍動感を見せており、今のユベントスに加われば、攻撃に厚みをもたらせてくれる事は間違いありません。

 

 

 

 

そしてグリマルドの獲得についてはポインツがひとつありまして、それは「契約が今シーズン限りで満了となる」と言う事。

選手本人がベンフィカとの契約をどうしようとしているか分かりませんが、もし「更新せず」が本線となれば、昨シーズン冬のマーケットで獲得した小峠(現在はチェルシーに所属していますが、移籍した途端にユベントスに対して文句を垂れてる模様。なんて日だ!)のように、冬のマーケットでタイムセール的にお得な価格で獲得する事も考えられます。

 

ちなみにTransferMarktの試算だと市場価値は2000万ユーロ。

小峠については市場価値がおおよそ2500万ユーロ前後と言われていた中、ユベントスはボーナス込み800万ユーロで獲得したので、グリマルドについても1000万ユーロを切るくらいの移籍金で獲得したい所であります。

確かにこの冬のマーケットはチャンスーっちゃチャンスーと言って間違いないでしょう。

 

 

 

 

まとめ

「えーーーっと、チャラ男とかカンビアーゾとか、左サイドバックを任せられる若手がいるんですけど…」って声が聞こえて来そうですが、実績やチョビ髭の蓄え具合を鑑みるとグリマルドの方が高い評価を受けても仕方なし。

何にしてもこのままユベントスはベテランに頼っている訳にも行きませんし、そしてユッティごときがスタメンに名を連ねているのも申し訳ないので、ぼちぼちと本腰を入れてサイドバックの補強に掛かって頂きたいと存じます。