【Topics】ウルトラスがボヌッチを痛烈批判!「ボヌッチはリーダーに値しない」



日本では監督のヒロシに対して「違うだろ、違うだろ、このハゲーーー!」と厳しい声が集まっておりますが、現地では自称キャプテンのポヌッチに対しても批判の声が挙がっているようです。

その件について、ウルトラスがSNSにて声明を発表しましたので、今回はその一部を紹介させて頂きます。

(※下記、「超ワールドサッカー」より転載)

 

 

 


 

 

「我々は、自分自身をリーダーだと勘違いし、そのうえ犠牲者のように演じる誰かによって、理解できない、あるいは笑い転げてしまうような馬鹿馬鹿しい事態に直面している」

「ボヌッチは決してリーダーではないし、今後もそうなることはない。トレヴィーゾでもピサでもバーリでもミランでも、ましてやユベントスでもリーダーではない」

「ピッチ内外で大混乱しているこの瞬間、完全な無政府状態であるこの瞬間は、そうしたいと思えば、カリスマ性がなくても長年このクラブを支えている人から認められなくても、自分自身を専門家やリーダー、主任や責任者であると宣言できてしまうのだ」

「ヒエラルキーがあるとすれば、そこには理由がある。優秀な兵士が必ずしも優秀な将軍になるとは限らない」

「プロの選手を生贄のようにスタンドへ連れて行き、野次や侮辱を受けながらクルバを見つめ、シーズン開始後わずか1カ月で抗議に正当性を与えるなんて、まったくもって馬鹿げている。結果として、ネガティブな感情や被害者コンプレックスに支配された弱いチームが生まれるだけだ」

「それは、このスポーツで必要とされることとは正反対だ。どんな無能なコーチや監督よりも、チームメイトやチームにダメージを与えてしまう」

「本物のウルトラスの役割は、それが可能である限りチームをサポートすることだ。親愛なる分離独立論者たちよ、抗議や言い訳についてはシーズン終わりまでの時間、もしくは内部からの介入が必要なのだ」

「ユベントスのシャツを着ている者は皆、メディアを含め仲間の前以外で頭を下げてはならないのだ」

「ピッチからスタンドに視線を送り、乱暴なお祝いの言葉ではなく、腕をあげて敬礼すれば、我々には謝罪していることがわかる」

「そして最後に、選手達は非難の責任を負う必要はない。それは無能なディレクターや会長が背負うもので、彼らはその答えを示さなければならない」

 

(ウルトラスの声明ここまで)


 

 

 

 

編集長としては「全体的に感情論ではなく、サポーター(ウルトラス)の立場として建設的な意見を言っている部分もあるな」と言う印象です。

しかしポヌついては何とも言えない部分があるのも本音でして、確かにポヌがこれまでのリーダー(キャプテン)に比べて足りないものが多いのは確か。

家出はするわ、痛くもないのにゴール前でウソ転がりするわ、ケツでディフェンスするわ、坊主だわ、でウルトラスがプン怒になるのも分からなくはありません。

しかし、今のユベントスにおいてポヌッチ以外にキャプテンを任せる事のできる選手はおらず。

確かにオジーロについては強いメンタリティや最後まで戦う姿勢、そして41歳と言う年齢を鑑みると適任っちゃー適任ではあるものの、ユベントスのキャプテン人事が「イタリア人縛り」となっているのは公然の秘密。

となると、現在所属しているイタリア人選手から選出する事が前提となる訳ですが

 

  • ペ神
  • ピンちゃん
  • ポヌッチ
  • 揉太郎
  • ガッツさん
  • ユッティ
  • ツヨポン
  • タカシ
  • ファジョリー
  • キー坊
  • アラレ

 

と並べてみても、キャプテンに関して適性を持ち合わせている選手はほとんどいません。

唯一名前を上げるのであればツヨポンですが、ぶっちゃけキャラ的にパンチが足りないのは否めず。

そして在籍年数では揉太郎の名前が挙がってもおかしくないものの、実際に揉太郎がキャプテンとなった所でピッチの上にいなければ影響を及ぼす事は出来ませんし、例え出場したとしても相手選手を揉むのに精一杯でしょうし、まぁそもそも揉太郎に影響力はありませんし…。

と言う部分から考えると、消去法にはなりますが「誠に遺憾ながらポヌッチしかいない」って言う結論になりそうです。

 

 

 

 

今回の記事には

「ピッチからスタンドに視線を送り、乱暴なお祝いの言葉ではなく、腕をあげて敬礼すれば、我々には謝罪していることがわかる」

と言う文言もありましたが、この辺の行動はむしろ「ポヌッチの十八番」とも言えるので、とりあえず勝っても負けても引き分けてもミランに家出しても、試合後には敬礼で締めるクセを付けておく事をお勧めします。

 

 

 

 

 

まとめ

なんだかんだで、ポヌッチが現地で批判に晒されていると編集長の心も痛みますが、これが愛なんでしょうね。

 

 

 

 

これが愛

 

 

それも愛

 

 

愛が一番

 

 

愛がすべてさ