【オフサイドとなった本当の理由は…】2022-23シーズン第6節 vs サレルニターナ戦 マッチレビュー
ユベントス 2-2 サレルニターナ
カルチョに「たら」「れば」は禁物ですが、この試合については
前半15分のうちに得点していれば
最初から4-4-2を採用していれば
ラガーのハンドがなければ
ポヌッチが超絶無駄にウッディのシュートに反応しなければ
ポヌッチが出しゃばってウッディのシュートに反応しなければ
ポヌッチが目立とう精神でウッディのシュートに反応しなければ
ポヌッチが坊主のくせにウッディのシュートに反応しなければ
ポヌッチが坊主じゃなければ
ポヌッチがミランに家出してなければ
と考える事はたくさんあるものの、兎にも角にも結果は
引き分け!
しかも2点リードを許した後に、何とかギリギリ追い付いての
引き分け!
危うく「サレルニターナに負ケタチャッターナ」になる寸前だったけど
引き分け!
でございます。
なんちゅうか本中華分かりませんが、自分たちの時間帯だった最初の15分のうちに点を取らないと、こんな試合展開になりますよね。
1失点目はクアマンがロングボールにダダ被って右サイドを突破され、2失点目はラガーがエリア内でハンド。
ラガーのハンドに関しては仕方なかった(避けるのは難しかった)とは思いますが、それ以外にも単純なミスが多かったですし、まさに「自滅」って言葉がピッタンコカンカン来るような気がします。
なんちゅうか本中華分かりませんが、サッカーが「システムでやるものではない」と言うのは分かっているものの、それでも「4-3-3ってフィットしてなくね?」って感じるのは編集長だけでしょうか?
なんとなーく各ポジションで孤立しちゃってる感じがしていますし、今シーズンのユベントスが目指すと言われていた「縦に速いサッカー」についても、繋げないからやっつけで速攻になってる気もしますし。
それなら「4-4-2で前線に2枚並べてドッカーーーン!」の方が、効率は良い気がしています。
なんちゅーか本中華分かりませんが、攻撃にリズムがないような気がするんですよね。「ラッスンゴレライ」とか「右ひじ左ひじ交互に見て」とか「ナナナナー、ナナナナー」とか、そこまでのリズムでなくてもいいのですが、何にしてもボールホルダー、特に中盤の選手がボールを持った時に仲間を探す仕草が多いと感じます。
その理由としては「選手間の距離」と「もらう意識」で、ボールを出したら出しっ放し(リターンをもらいに行かない)のシーンがタムケン、じゃなくって散見。ちゃ〜。
いや、ここはペキカンに「ちゃ〜」とか言ってる場合でもないんですが、今日のユベントスの出場メンバーを見ると、それが出来ているのは若頭とタカシくらい。
その辺の意識が11人全員、更にはベンチメンバーやヒロシ、更にはメガネくんくらいまで浸透しなければ、今日のように格下相手に苦戦を強いられる事になるのではないでしょうか。
って優香、サレルニターナ相手に圧倒するようなサッカー見せて欲しいわ。
最後はポヌッチ劇場となり、主審の判定にも色んな意見が出ておりますが、最終的には「それまでに試合を決める事の出来なかったユベントスの責任」であり、「ウッディのシュートに反応したポヌッチの責任であり」、何にしても「全部ポヌのせいだ」でチャンチャンだと思います。
まぁ、ポヌならあのボールに反応するだろうし、それがポヌと言う男でありますし、あの場面については「しゃーない!」て感じですかね。
ちなみに判定自体については、ポヌの動き(ヘディングしようとジャンプした動き)が相手キーパーを惑わしたって事はないので、純粋に「プレーに関与しようとした」って捉えられたか、もしくは「存在自体がユベンティーニを惑わしている」って捉えられたんじゃないかと思います。
まぁ、坊主頭の上をボールが通過していてそれに対してチャレンジしているのは確かなので、オフサイド取られてもしゃーない気もしますが。
って事で、最後の最後までもつれた一戦は、両チーム合計3人の退場者を出した上に2-2の引き分けに終わりました。
ちなみにヒロシも退場したので、次のモンツァ戦の指揮を執るのはメガネくん。ここは得意の4点縛りで快勝して、嫌な流れを解消して欲しいと願います。
つー事で引き分け!
ヒロシに対して「解任しろ!」とか言ってる声を耳にしますが、編集長として言いたいのはただひとつ
「ハゲ頭、そろそろMajiで頼むわ」
でございます!
そしてナンジャラカンジャラ言ったところでベンフィカ戦はすぐそこに
気持ち切り替えて次は勝つぞー!
Forza Juve!