【Topics】次節サレルニターナ戦、アッレグリはミリクとヴラホビッチの2トップを採用か!



引き続き怪我人と仮病人が出ており、なかなか基本システムが定まらないユベントス。

そんな中、編集長的に嬉しい誤算だったのが「ミリクの汎用性の高さ」。決して複数のポジションをこなす訳ではないものの、しかしユベントス加入後は確かな技術から攻撃に多く絡んでおり、それによりヒロシの選択の幅が広がった事は間違いありません。

 

さて、もともと「ヴラホビッチのバックアッパー」と言われていたウッディは、キンタと同時にピッチに立つ事は問題ないでしょうか。

 

 

 

 

Gazzetta

次節サレルニターナ戦において、アッレグリはヴラホビッチとミリクを最前線に並べるかもしれない。

 

結論から言っちゃうと「問題ナッシング」ですね。

まぁ、これまでもこの2人でツートップ組んでますし、それを見る限りでも不安は一切なし。むしろ「相性はいいかも」って気すらしています。

 

 

 

 

その大きな理由のひとつに冒頭で触れた「ミリクの汎用性の高さ」が挙げれれます。

加入前はてっきりポストプレー中心かと思っていたものの、蓋を開けてみれば「ポストにもなれるわ、サイドに流れて起点にもなれるわ、高さもあるわ、シュートも打てるわ、そしてやっぱりウッディには似てるわ」と言う事で、使い勝手の良い選手である事が判明。

PSG戦でヒロシがキンタとウッディの2トップを採用したのも納得です。

 

 

 

 

そしてウッディとキンタを最前線に並べるのは効果的だと編集長も考えておりまして、今シーズン、なかなか攻撃の形が見いだせないチームにおいて、このふたりをツインタワー的に置く事で、シンプルな「両サイドからのクロスのサブスク作戦」も使えますし、更に少しずつ存在感を示して来た源さんが入れるクロスに対して、エリア内で2枚が待つ事で得点チャンス増加に繋がる事も予想されます。

特にキンタに対するマークは激しさを増しており、今シーズンは4ゴールを挙げているもののそのうちの3つはセットプレーから。

そんな中、ウッディが「オレ様にも注意しないと痛い目に遭うぜ!ひーはー」と躍動する事で相手のマークが分散される事になり、キンタのゴール量産に繋がるのではないかとの期待も高まります。

 

ウッディについてはスネ夫臭がしなくもないので、「シーズン折り返しくらいから失速」な感じもしていますが、取りあえずそこまでは「ひーはー!」と元気に口にしながら、頑張って頂きたいと存じます。

 

ひーーー

 

 

 

ーーー

 

 

 

はーーー!